- 10位から発表していくで
ネタバレはNGで - 10位 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー
作中で語られる「密室講義」はミステリーファンなら必読。個人的にトリックは一番好き。
- 9位 『方舟』 夕木春央
舞台設定が良い。ラストの衝撃度は近年では随一。
- 8位 『Xの悲劇』 エラリー・クイーン
日本だとYの悲劇のほうが人気があるが、海外だとこっちのほうが人気がある。犯人特定までのロジックがお見事。
- 7位 『人形はなぜ殺される』 高木彬光
タイトルに対する答えが見事。これに尽きる。
- 6位 『殺戮に至る病』 我孫子武丸
ちょっとグロテスクな要素があるので注意。
- 5位 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティ
推理小説の常識を覆す大胆なトリック。ラストの衝撃は今なお語り継がれるほど。
- 4位 『占星術殺人事件』 島田荘司
トリック部門で人気投票をしたら多分これが1位になる。
- >>9
金田一読んだ奴は島田荘司がトリックパクったと思っとるからなあ - 3位 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティ
クリスティからもう1つ。これをオマージュした作品は恐らく100以上あるので初心者ならまず1番最初に読むべき。
- アガサ・クリスティ過大評価されすぎよな
- スナイパー小屋はどこに消えた？
- 2位 『ギリシア棺の謎』 エラリー・クイーン
クイーンからももう1つ。1位にしようと思ったが僅差で2位。場面展開も結末もロジックも素晴らしい。
- 有栖川有栖好きやったな
2000年前後のミステリブーム懐かしいわ - 最近はなんかロジックとかではない日常の謎系ばっかよな〜
- 1位 『ハサミ男』 松尾昇
おまけの中身が知りたくて――。
浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋２５個に、 はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は６日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者（５１）を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。
「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。
同署によると、松尾容疑者は５日午後１時５５分ごろから約２０分間、同センターで、 おまけのカード付きのポテトチップス２５袋（１袋９０円、計２２５０円）のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。 同容疑者は、計３５袋のおまけの袋を切り、中身のカードを確認して気に入った１０袋を購入した。それ以外の２５袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。
- 有栖川有栖のモロッコ水晶の謎は正直笑った
アリなんかあれ - うーん、もう少し捻れなかったかな？
- アガクリのそし誰って舞台設定丸ごとひっくり返すわけじゃなくて推理して犯人を当てろって感じやから今の時代から読むとインパクト弱いよな
- でも地味になりがちやけど「読者への挑戦」ができる作家は尊敬やわ
- >>21
さあ既に当てられるだけの情報は出とるで！どうや？みたいな感じに一旦話の流れ切ってまでこっち向いてくるノリ好き - イッチミステリとか好きそう
- 異邦の騎士がないやり直し
- 叙述トリックは好き嫌いが激しく分かれるな
- クリスティーなら知名度を度外視すればツートップは「ゼロ時間へ」と「葬儀の後で」や
- >>26
葬儀の後では好きやけど
ゼロ時間へは微妙やったわ - 叙述トリックはひっくり返される快感もすごいけど
ずるい気がしてものすごく腹も立つ
本格のつもりで真剣に考えてた時は本ぶん投げたくなるわ - 古典の中に並ぶ方舟
もっと最近の小説読め - 島田荘司は眩暈が好き
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