- だとすれば「萌え」と「推し」の間にあるものは、自分との距離だ。
「萌え」は自分と同程度か自分より少し低いところにいる対象に発動する。
しかし「推し」は理想化するくらい、自分よりも高いところにいる対象に発動する。
要は、「萌え」は応援するものではないが、「推し」は応援するものなのだ。「推し」には、応援したり推薦したりする、つまり、上に押し上げたいという欲求が存在する。
だが「萌え」は、自分と近い場所にいてくれることが重要である。『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイに萌えるオタクが「綾波レイにもっと人気になってほしい!」なんて思わない。
だが『名探偵コナン』の安室透を推すオタクは、安室透に100億の男になってほしいのである（＊2）。
ここに熊代の指す「鏡映自己対象」と「理想化自己対象」の違いがある。つまり「萌え」は好きな対象への瞬間的な欲求だが、「推し」には自分のアイデンティティを代替させたいという欲求が入り込む。
「推し」は、自分の理想化した行動をとってほしい、その理想化の一部に自分もなりたい、という理想アイデンティティを託す対象なのだ。 - 自分が何かしてやったみたいな自己満足感を得たいからや
- 資本主義の末路
- 「〜を推す自分 」にアイデンティティを求めてるのが嫌
- 子供とか居ないし人生の張り合いがないだけちゃうん
自分の代わりに成功してもらってキラキラしてもらうみたいな - 他人を金と時間かけて押し上げたい意味が本当にわからない
- で結局なんで推しが流行ったのよ
- 個人崇拝と偶像崇拝が行き着く先って感じする
- >>8
良いこと言うね - 向こうは俺のことを推さないないなないなない！!ヨイショ〜
- 普通にマケインとか萌えとるよな
- 昔のメイド服とかケモ手足の萌えが実はオタクの半数にはヒットしてなかったのもあるわ
オタク像をネタにしてるだけであって本当に萌えてる感じではなかった - 強烈な師匠を持たない人間は、何らかの神にすがらないとやっていけないということや
- 半分は的外れやな
- こう考えると推しって概念が歪んだ承認欲求絡んでてキモいな
- それだけ精神がクソ雑魚になったってことやろ
- 先が見えなくなった人間の行き着く先や
- ただの全肯定の信者になっただけやろ？
犯罪者でも擁護するジャニファンみたいな - 個人英雄史観はやめたまえ
- 金を使うのが目的って恐ろしいよね
いくら金があっても足りんわ
んで実際はないという - 自分より高い所にいる存在のはずなのに彼氏彼女がいるのは隠せっておかしくないか？
- なんか言ったった感が前面に出すぎてて共感しにくい主張やな
萌えとか言い出した頃には綾波レイはもう古かったしアイマスやらネギま総選挙やらで「自分の好きなキャラを１位にしよう」なんて文化はすでに始まってたと思うで - 現実の人間で心から追いかけて模倣したくなる人間を見つけたいんやが見つからんわ
- じゃあ箱推しは萌えとやってることは変わらんのやな
- 綾波って萌え文化ちゃうやろ
- 言葉が変わっただけやろ
なんで推しっていう言葉に拒否感示すやつエッヂに異常に多いんやろ - >>30
露骨に搾取が多いから - 推しって単に好きなコンテンツおいかけることじゃなかったんか
結果的に売り上げとかの数字に出るってだけでそこまで深いことじゃない気もするけど - はぁこいつ嫌だなぁ
オタクたちが「萌え」に飽きて、「推し」を始めた理由、完全に言語化される
エッヂ
コメント