コロナの影響で放送大学に入る若者が増加

＜ｂｙ　学生スタッフ＞　コロナ影響、若者増加　放送大学学長に聞く
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/299107

　新型コロナウイルスの影響で、多くの大学でオンライン授業が行われているが、今後どう変化していくのか。通信教育の先駆けといえば、「学びたい人全てがいつでもどこでも学べる大学」を掲げる放送大学。十代、二十代の入学者が増えているという。岩永雅也学長（６８）＝教育社会学＝に学生スタッフが聞いた。
　（文・久保友悟＝中京大二年、構成・白井春菜）

　学生スタッフの友人には「新型コロナでオンライン授業ばかりだから」と、放送大学に興味を持つ学生もいる。通学制の大学や他の通信制大学とどう違うのか。「放送大学はさまざまな目的や目標を持つ人から利便性の高い学びを求められている」と岩永学長。学生の多くが普段は家庭や仕事の事情に合わせて自宅などで遠隔授業を受け、単位認定に必要な面接授業を全国の学習センターで受ける。

　新型コロナの影響で昨年の面接授業は中止やオンラインに。学生スタッフから「オンライン授業は盛り上がりがなく単調になりがち」と意見が出ると、岩永学長は「『盛り上がり』とは『私語が多くて困る』と表裏一体」と指摘。「放送大学はそもそも学生同士の交流を想定しておらず、授業は静か。授業を活性化したいときはグループワークを導入する」。課題について四、五人で意見を交わす中でコミュニティーが形成され、積極的に授業へ参加するようになるという。

　大学教育全般への助言を求めると、「各大学の社会的な使命を考えることが大切」と即答。「多くの人が知識を得るためだけでなく、人生というジグソーパズルのピースの一つとして大学を考えている。若い学生は就職に結びつく学びを必要としている」

　放送大学の在学生の大半は三十代以上だが、「ここ二、三年は十代、二十代が増えている。特に十代は一昨年比で三割以上」。理由の一つにコロナ禍を挙げた。移動の制限や経済状況の悪化から、「大都市の私立大に行かず地元にとどまり、放送大学を選んだ可能性はある」と分析。「就職を目指す若い学生を視野に入れたカリキュラムも拡充したい」と意欲を示した。

普通の大学も通信だもんな

　放送大学　
　
　通信制の私立大学、大学院。本部は千葉市。大学教育の機会を広める目的で放送大学学園法に基づき１９８３年に設置された。学部入学は書類審査のみ。大学院入学は筆記試験と面接がある。
学習方法はＢＳテレビ・ＢＳラジオを視聴して独自の印刷教材で学ぶ「放送授業」、ネットによる「オンライン授業」、全国に５７カ所ある学習センターなどでの「面接授業」の三つ。大学卒業までに必要な学費は７０万６０００円から。

そして学歴社会に泣く

>>8
いや、F欄層が行くんでしょ

あれ？学長ってあのレスバトルの人じゃないの？

>>10
その人はもう退任して今は放送大学の学生

>>10
瞬殺なのでバトルとして成立してなかった

ただあそこって結構ガチで勉強しないと単位貰えないんじゃなかったっけ？
昔と比べれば少し緩くなってるかもしれんが
昔、数学基礎論登録してたとき、単位認定試験で「完全性定理の証明を書き、その数学的意義を論述せよ」とかサラッと出てきてビックリしたぞ
まあ一応書けたし単位通ったが

通信て難しいよね

私が学長ですでお馴染み

今期で卒業できそう

通信で最も困難なところはモチベーションの維持だな
授業点が一切ないから試験の点数で全てが決まる
ガチ勉できる奴しか卒業できんよ

>>20
そうなん？
でも、ここは温情で単位くれるとかないからなあ
追試もないし
点取れなかったら卒業間近でも容赦なく落としてくる

卒業率10%以下だからなあ
ただ学割使えるのは素晴らしい

オンラインなら放送大学でよくね？ってなる

きたむらは卒業できたのか？