- 自分語りするで
- ASDとADHD併発ワイ、高みの見物
- ワイは、小さい頃から親に遊んでもらったことがないんや
父親は飲んだくれてたし、母親は家計のために働いてたからな - わいもちょとにてる
- そうなんや
ワイの彼女は大学であったんや
胸はCカップある - だからいっつも一人で本ばっか呼んでたし、幼稚園に体内の解剖図鑑を持って言って読み込んでたり、ひとりの世界にこもりっきりだったんや
- そうなんや
ワイの彼女はネットであったけど胸はAカップやわ - でも、小学二年生くらいまでは、父親がボヤを起こしたり、家に帰ったら父親が白目を向いて泡を吹いてオナ猿になってたりする以外は、普通の家庭だった気がする
- いうほど普通かそれ
- >>12
まあCカップなら普通ちゃうかな - ＞父親が白目を向いて泡を吹いてオナ猿になってたりする
なんJ民の具現化やんけ - おかしくなったのは引っ越してから
祖父母のワガママだった
つまり、一緒に住むことになったわけや - その祖父母も問題でな
子供が嫌いだったんや
父方なんやが、子供が嫌いだった
事実、ワイの父親はそいつらにネグレクトされて育ってるらしいからな - 単純に社会性がないせいでASDっぽく見えてるだけでは？
- でも、引越し先での暮らしはそこそこ楽しかったな
友達はいたから
家の外では楽しかった - 家に帰れば、家族の食事を作るのも、弟妹の面倒を見るのもわいの仕事だったから、あんまり家は好きじゃなかったな
- まぁそんな家庭が長続きすることも無く、ワイが中学生の頃に、両親は離婚した
ワイは母親について行ったんだが、またまた引っ越すことになった - 中学は本当に嫌だった
いじめられてもうてな
まぁ、ワイは変なやつだったろうからなそれでも吹奏楽に入って、働く母親の代わりに食費を管理して、家事をして、受験勉強をして、結構充実してはいたな
- 高校時代はなんと母親が再婚してな
元ホストだったでもこれがめちゃくちゃ良い人でな
信じられないくらいに良い人だった - 高校でワイは、初めて自分の人生を歩めた気がした
やればやるほど成績は上がるし、吹部では県内で一位にもなった
副部長にも選んでもらった - でも、ワイの人生のどん底はここからでな
いさ大学進学のために勉強してた三年生の十二月
再婚相手に借金があることが分かって、進学を諦めなくちゃならなくなった - 急遽進学に切りかえたやが、ワイは本当に馬鹿だった
ファッションコーデが好きだからって、アパレル販売員になったんや - ASDの暗黒面が猛威を振るい始めた
普通の人に出来ることが出来ないんや - 説明が難しいんやがな、メモを取るのが苦手、言われたことが抜け落ちる……
どうすれば良いか分からなかった
今までできないことなんて無かったんやからな - 一番苦しかったのは、優しいって評判だった店長から「あなたは生きてない方が良いんですよ」って言われたこと
自覚があったから、何も言えんかった
ただ、申し訳なかった - 子供の頃から自〇未遂なんて何度も繰り返してきたけど、就職してからの時期がいちばん危なかったかもしれん
- 精神科へ行ったよ
知能検査をして、エピソードを聴かれて……
自閉スペクトラム症だって言われた正直な気持ち、ほっとしたで
- 仕事は辞めちゃった
十八歳だった
一年も持たなかった
情けなかったけど、あれは勇気だったと思う - 精神科にはしばらく通ってたんやが、建物がガス爆発を起こしてな
それから行ってない - そっからの話は大して面白くないで
しばらくニートして、最近やっとアパレルのピッキングを始めた
取り敢えず終わりや - なんか聞きたいこととかあったら答えるで
答えられる範囲でな
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