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なぜ中国は豊かになっても「満たされない」のか。習近平体制を支える“強烈な被害者意識”の正体
12/7(日) 21:25配信
GDP世界第2位の経済大国となり、軍事的にもアメリカと渡り合う強国・中国。
しかし、その内面には意外なことに「私たちは今もいじめられている」という強烈な被害者意識が巣食っています。
なぜ彼らは、どれだけ豊かになっても満たされず、世界に対して攻撃的になるのか？習近平が独裁体制を強化する本当の理由とは？
◆中国はいじめられているのか？
将来いずれかのときに、アメリカと衝突する──。
習近平の頭の中は、そのことで占められています。一人独裁体制を築いたのは、
ものすごく権力欲があるから。もちろん、国内で自分の地位を守るためでもあるでしょう。しかしそれだけの理由で、身の回りを腹心で固めたわけではありません。
いつアメリカと対峙しても大丈夫なように、組織を強化しておくことを習近平は強く意識しているのです。
いざというときに共産主義国である中国がひとつになるには、
トップが強い権力を持ち国民を牽引していかなくてはなりません。その覚悟の表れなのです。中国は世界第2位のGDPを誇る大国です。にもかかわらず、今でもアメリカやヨーロッパ諸国にいじめられていると思っているふしがある。
このことについて、40年近く外交官を務め、その大半を中国との関係に費やしてきた前中国大使・垂秀夫（たるみひでお）は、
中国はいまだにアヘン戦争の悪夢に苦しんでいるという意見を述べています。「──習氏を理解するうえで重要なのは、こうした強烈な被害者意識だと思います。
アヘン戦争以降、西洋列強や日本によって半植民地化され、虐げられてきたという意識は、歴代の最高指導者と比べても強い。
そして中国が餌食となったのは、力が無かったからだと考えている。だからこそ、力への信奉を極めて強く持っているのです。![]()
なぜ中国は豊かになっても「満たされない」のか。習近平体制を支える“強烈な被害者意識”の正体（All About） - Yahoo!ニュースGDP世界第2位の経済大国となり、軍事的にもアメリカと渡り合う強国・中国。しかし、その内面には意外なことに「私たちは今もいじめられている」という強烈な被害者意識が巣食っています。 なぜ彼らは、どれnews.yahoo.co.jp
- ◆200年前のトラウマ──アヘン戦争とは
アヘン戦争は、1840年にイギリスと当時の清（しん）の間で起きた戦争です。
イギリス人は紅茶に親しむ習慣がありますが、実は寒い気候のせいでお茶を栽培できず、
中国産の茶葉に頼っていました。さらに絹や陶磁器も清から輸入しています。その一方で、清がイギリスから輸入するものはほとんどありませんでした。
それでは、イギリスは貿易赤字になってしまいます。そこで、当時イギリスの植民地だったインドで栽培した、ケシから採取したアヘンを中国に輸出しました。
アヘンは麻薬です。それがどんどん中国に蔓延しました。依存性が強いために清の人たちは身体も心も蝕まれていきます。このままでは国が滅びてしまうと考え、清国政府は欽差（きんさ）大臣として林則徐（りんそくじょ）を
アヘン輸入基地となっている広東省に派遣。林はアヘンを没収。燃やして、輸入規制をかけました。この行為に怒ったイギリスは清に戦争を仕掛け、近代兵器を持たない清は惨敗。
南京条約を結ばされ、香港を割譲させられます。そんな経緯で香港は、1997年に返還されるまでイギリス領でした。中華人民共和国が誕生する1949年まで、欧米列強や日本は、中国をいじめ抜き、搾取し続けます。
中国はこうしたトラウマからいまだに解き放たれず、GDPが世界2位になっても、列強にいじめられていると思っているのです。中国人は、もうこれ以上いじめられたくない。いじめられなくなるには、自分たちが強くならなくてはいけない。
その思いが習近平にも受け継がれているのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/edc703af123ad7a1fa58a1304ac07e036c836852?page=2
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- 人口が桁違いだからなぁ
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- 米中共同宣言の後でもベトナム戦争終わるぐらいまでは「アメリカ帝国主義」って使ってたな
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- 省振枢冊頻右叙畝虜酎晴替撲パヨ礎愁窟玉追対酔詔
- 清帝国末期に欧米日にあれだけボッコボコにさせられた恨みはすごいと思うよ
歴史の本読んでるとよくここまでみんなで一つの国を蹂躙できたなと心が苦しくなる
今はその意趣返しをしている最中なんだ - 普通にやって居れば経済成長するのが当たり前なんだけどね
わーくには内戦してる国と同レベルの経済成長を維持してるけどもうこれは日本民族の脳に問題があるやろwwwww - 労働人口がピークな今だけだろ
- >>15
人口ボーナスの時代はとっくに終わってんだよ
人口だけでなんとかなるならインドが今の状態になってない - 中共は腐敗だらけで腹心も粛清しまくったら誰もいなくなりましたとさ
- カルト教団統一教会は朝鮮半島に帰れ
- 水増しと過剰生産で成り立ってるから止まると死ぬんですよ
- 実際にやられてるから被害妄想でもない
- >>21
被害妄想じゃないよな
今でも弱ければ日本やアメリカに普通にやられるわ - そのために共産主義さえやめて資本主義導入するんだもん
- >>22
あくまで市場経済取り入れた社会主義だぞ - 実際白人どもって陰湿だからな
日本もやられたし - 自力更生（パクリ）
- 成長している訳ないじゃん
嘘ばっかりの指標数字を信じてるアホたち - 少子化による人手不足をAIとロボットで解決しようと本気で取り組んでるっぽいけど
これがうまく行ったら本当に覇権握るかも - 全部妄想で草
- 中国は成長が止まって
一部の層に資金と技術が集まってる
恩恵を受けられない層多数 - 成長（増え続ける未完成高層ビル）
- なるほどなりね。その流れで聞きたいが日本が被害者根性を拗らせてる理由はなんなの？
- さすがにデフレでもう低成長だろ
日本よりかはまだいいだろうが
過剰生産で利益出なくても最終的には共産主義なので
evなんかも利益出してるの数社で全個体電池量産化も見込みも立ってない - まあ実際アメリカは隙あらば中国の首根っこを押さえようとしてくるからな
それを避ける唯一の道がアメリカを全てにおいて上回る事だろう
日本や欧米はもう眼中に無いかもしれんね - 被害者意識でも何でもそれが国が発展する原動力になるならいいことだよ
ジャップはそれを精神勝利と現実逃避することにしか使ってない - どうなんだろうな
経済成長して中国の国民が豊かになることと、中国共産党の独裁状態を堅持することって並行して行うことは難しいよね中国共産党が、例えば自民党のようなやり方を取り入れて形式だけでも民主化していこうとするならそれも可能だろうが、共産主義ならではの民主集中制として全国人民代表大会による支配体制を継続したいのなら
国民を豊かにさせるとその体制が揺らいでいくぞ - >>38
中国国民の政治満足度は日本よりよほど高いよ - >>39
民主集中制の政治体制でそれ信じる？ - >>39
なわけ無いだろ
満足してるのは１億弱の共産党員だけ - >>45
国民の1割が共産党員の意味を本当に考えたことあるか？
親族や友人含めたらほぼ全員が関係者やぞ - 何にせよ発奮できる材料があるのは悪くない
日本はアメリカの甘い汁で楽に成長してしまってビジョンを失っている - 他国の領海まで入ってやることかな
それが嫌われるんだよ大国っぽくない - >>41
領海侵犯してるの日本やん - 中国共産党はさ、自民党化していけばいいんだよ
形だけでも民主化すればアメリカ、ヨーロッパは文句言わなくなる
民主集中制なんかずっと続けるから目をつけられる実態として自民党と中国共産党の偉い連中は特に違いがないじゃないか
- >>42
日本がアメリカに何されたのか忘れたんか？
政治体制なんて関係ないぞ - >>46
何かされた時の日本って民主的だったとは言えない気がするけどね - >>48
今まさに８０兆円アメリカに巻き上げられて防衛費も増額しろと脅されてる非民主国家ジャップランド - >>50
それは敗戦国だからだよね
中国ってアメリカに負けたの？体裁だけでも自由主義国のふりして仲間に入ればいいだけだよ
- >>52
同盟国で服従してる日本ですら発展を許さないのがアメリカ様やぞ？ - 意味わからん、成長するのが普通であって欧州もアメリカもずっと成長し続けてるし
衰退してる日本が特別なだけだけど - 弱いと攻め込まれて虐殺されるからな
実体験としてあるんだろ - >>49
西側諸国がロシアから搾取した構造見てるから付け込まれたら死ぬってわかるよね - 中国は中世から安定したと思ったら余所からの民族の襲撃を受けて国家が複数に分裂内乱を繰り返してる国だからな
ロシアも似たようなとこあって歴史的に常に侵攻されてばかりの国家がかつてと同じ轍を踏まないように国力を増加させるモチベーションが昨今より高まってると感じる - 毎度おなじみ「中国はこう思っているに決まっているんだ！特に根拠はないけどそうに違いないんだ！」
- >>1
おまえもう船（コミンテルン）降りろ - 日本も平和ボケしてたけど今回で色々見直す機会を得れてよかったな
- 成長続けるの国のあり方なんだからコッチが正常なんだよな
中国の成長が止まらない理由。「弱ければ欧米や日帝に虐げられる。ならばずっと成長しよう」
嫌儲
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