プーチン「私にして欲しい事は？」少女「おぢを助けて！負傷したのに治療無しで戦場に戻される！」

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/11/12/2025111280122.html

「戦争で負傷したおじを治療して」　赤の広場でプーチン大統領に直談判した11歳少女が話題に
ロシアに住む11歳の少女が、ウラジーミル・プーチン大統領の前で「戦争で負傷したおぢが治療を受けられるようにしてほしい」と毅然とした態度で訴える様子が報道され、話題になっている。

英紙インディペンデントなどが7日、報じた。それによると、プーチン大統領は今月4日、モスクワの赤の広場で開催された「民族統一の日」の行事に出席した。

この日、キーラという11歳の少女は、プーチン大統領に歩み寄った。プーチン大統領が「私に何をしてほしい？」と尋ねると、キーラさんはためらうことなく
「おぢが現在、最前線にいます。腕をけがして病院にいましたが、全く治療してもらえませんでした。病院はおぢを再び戦場に送り返そうとしています。おぢをロシアのいい病院に移してください」と求めた。

するとプーチン大統領は「おじさんを探し出してあげるよ。分かったね？」と答えた。キーラさんはこれに対し「おぢの名前はアントン・フィシュラです」と伝えた。

キーラさんはプーチン大統領に、手作りのチェブラーシカ（耳が大きくて丸いソ連時代のキャラクター）人形をプレゼントし、人形が「おじさんたちに幸運をもたしてくれるでしょう」と話す一幕もあった。

これに対し、プーチン大統領は「必ず実行する。おじさんのことを覚えていてくれてありがとう。いい子だね」と話した。さらに、キーラさんを抱き寄せて額にキスをすると、その場を離れた。

確実に前線送りにするという事かな？