いよいよ来たね、財務省審議会「70歳以上の医療費は原則3割負担に」

あらいぐま
上野厚労大臣の発言には、財政構造と公平性の観点から間違いだ。
高齢者の医療費負担を一律3割にする提案を「現実的でない」とするが、そもそも現行制度でも所得に応じた負担差（1～3割）があり、低所得層を守る仕組みはすでに存在する。
問題は「高齢者全体」ではなく「負担能力に応じた公平性」の欠如にあり、現役世代だけが過重に支える現状の方が非現実的である。
また、「受診抑制」を理由に改革を否定するのも短絡的だ。
無制限な受診を放置すれば医療財政が破綻し、結果的に必要な医療まで受けられなくなる。
本来求められるのは、年齢ではなく所得・資産に基づく負担設計であり、「一律否定」ではなく「公正な負担の見直し」こそ現実的な対応である。

pwr********
この件に関しては、財務省を応援する。
高齢者の3割負担もそうだが、高額医療費制度の「定額使いたい放題」も早急に見直すべきだ。
利用者にコストパフォーマンスを考えさせない制度なんて、必ず破綻する。
どうしても安心が欲しいなら、民間の保険あるんだから、それ使えよ。
頑張れ、財務省！

hqd********
そもそも論として何故７０歳以上から２割負担になるのかが理解出来なかった。
私は、６８歳で年金暮らしで収入少ないが病気は多くて３割負担である。すべて３割負担にして、高額医療費等でカバーするのがベターと思う。