最近は逆に「マスクを取って顔を見せろ」という風潮もあるらしい、プロレスラーかな🐯

コロナ下とは逆の同調圧力？「マスク取って」と友達から無理やり外されそうになった小学生

　新型コロナウイルス対策で推奨されてきたマスク着用が「個人の判断」に委ねられて2年。日常生活でマスクを着けている人が少なくなってきたためか、学校でマスクを着けていると、友達に「取って」と言われて嫌な思いをする児童も出始めた。コロナ禍ではマスク着用が“求められた”が、今は逆の同調圧力が生まれているようだ。

■友達からマスク外して求められ「嫌だ」

　長野市の小学4年の男児（9）は、2～3年生の時に友達からたびたび「顔を見たいから外して」などと求められた。その都度「嫌だ」と拒否したが、無理やり外されそうになったことも。男児が学校側に訴えなかったこともあり、元担任教諭は「マスクを巡るトラブルは聞いていない」としている。

　男児は、給食の時はマスクを外しているが「顔を見られるのが嫌。イライラする」。また、「空気が良いから」と外したい気持ちもあるが、「皆が見てくるから取れない」と話した。

■教諭「顔を見られることに抵抗があるのでは」

　男児の通う学校では、政府の方針に沿って2年前にマスク着用は個人の判断とした。元担任教諭によると、男児が3年生だった時のクラスは三十数人いたが、そのうち5～10人がマスクを着けていた。

　教諭は「小さい頃からマスクを着けている世代。顔を見られることに抵抗があるのでは」と着用の理由を推測する。写真撮影や音楽会など必要な場合はマスクを取るように呼びかけているが、強制はしていない。

■専門家「外す、外さないの価値観から離れる必要ある」

　マスクを外したくない子どもに対し、周囲はどのように接したら良いのか。子どものメンタルヘルス（心の健康）が専門の順天堂大医学部の田中恭子准教授（53）＝長野市出身＝は、まず「マスクを外す、外さないの価値観から離れる必要がある」と指摘する。

　着用する理由は、対人不安や日課、ファッションなど「人それぞれ」と田中准教授。熱中症のリスクが高いときに水分を取るなど健康を保てていれば、着用は多様性の一つと受け止めて「着ける、着けないの価値観を押しつけないことが大切」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb765d84d82793d690cd0110dfad8eff1e327785

子供がマスク外せなくなって、マジで可哀想

本当に可哀想