- 男「自殺といったら首吊りだな」
男はロープを用意し、部屋に吊り下げようとしました
男「でも、部屋で首を吊ったら大家さんに迷惑がかかるな…よし」
そして男は誰にも迷惑にならない死に場所を求めて家を出ました
- 家を出ると道路には沢山の車が行き交います
男「よし、これに飛び込んだら4ねるな」
男は飛び込む決意を固めました
男「でも、運転手さんに迷惑かかるしな」
男は飛び込むのをやめて歩き出します
- あっ続くんかこれ
- 男「自殺と言ったらあれだな」
男は駅に向かいました
黄色い線の上に立ち、電車が来るのをまちます
男「でも、電車止まったら乗客の人困るよな」
男はそのまま電車に乗車します
- 着いた先は富士でした
男は樹海を目指して足を進めます
そしてまさに首を吊るのにちょうど良い木をみつけました
男「やっと死ぬことができる」
男は持参していたロープを手に取ります
- 続きが気になる
- ちょっと、何してるんですか！
ふいに声をかけられた男が振り向きます
その木は私が先に目を付けていたんですよ！
邪魔しないでください！男は自殺者さんの迷惑になると思いその場を去りました
- アメリカンジョークみたい
- どうせ最後はいきよう
- 日本人らしい
- 男「そうだ、農薬を飲もう」
男は近くの薬局に行きます
そして農薬を手に取り、購入しようとしますが
男「でも僕のせいで農薬を買えなかった農家さんが害虫に苦しむな…」
俯きながら薬局をあとにします
- 女「自殺をしよう」
- お前のせいで虫が死ななかったらどうするんや
- 女「自殺といったら首吊りですわ」
女はロープを用意しようと買い物に出かけると売り切れでした
女は別の自殺方法を求めて歩き出します
- >>16
ザコシみてえな口調してんな - 雑になってるな
- 火山に飛び降りろって専門家が言ってた
- まさかこの二人が出会って……
- 女は車を運転し考えます
女「このまま電柱にでもぶつかれば4ねるかしら」
街を歩く人々が視線に入ります
女「関係ない人を巻き込むのはいけないわね」
女はそのまま車を走らせることにしました
- 着いた先は富士でした
女は樹海を目指して足を進めます
そしてまさに首を吊るのにちょうど良い木をみつけました
女「やっと死ぬことができる」
そこで女はロープを持っていないことに気付きました
- 女は近くにあった薬局に寄りました
女「ロープはありますか？」
薬局「ありません」
女はしぶしぶ先程の木の場所に向かいます
ロープなんてその辺に落ちてるかもしれないわ
- そこには今にも首吊りに取り掛かりそうな男がいました
女「ちょっと！何してるんですか！」
ふいに声をかけられた男が振り向きます
女「その木は私が先に目を付けていたんですよ！邪魔しないでください！」
男はその場を立ち去りました
- 女はホッとしました
しかし探索しても、周りにロープのようなものはありません
そこで先程の男がロープを持っていたことを思い出しました
女「あいつ、薬局の方に向かったわね」
- 先程の男にはあえません
女「農薬があるのね。これだわ！」
そして農薬を手に取り、購入します
女「これで4ねるわ」ｺﾞｸｺﾞｸ
女は農薬を飲んで死にました
- 農家「農薬を買いに行こう」
- 農家は害虫被害に苦しんでいました
そこで農薬を買いに行きます
農薬はどこにもなく売り切れでした
- 農家「もうおしまいだね」
農家は樹海の帰り、電車に飛び込み死にました
- 大家「また家賃の振り込みが無い」
男「よし、自殺しよう」
おーぷんなんJ
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