- チンパンジーは劣位の個体が優位の個体に服従を示すために笑う
敵対の意志がないことを示すために歯をむき出しにして笑う
この笑顔をグリメイス（grimaceないしgrinface）と言う
- ヒトも同じく格上の相手を前にすると愛想笑いを浮かべる
ヒトがチンパンジーと分岐したのは数百万年前のこと
ヒトの笑顔もチンパンジーの笑顔と同じルーツがある - よって常に笑顔を浮かべているヒトは社会的地位の低い個体である公算が大きい
逆に社会的地位の高い個体は笑顔の頻度が乏しくなる
愛想笑いを浮かべずともよいからだ - それ優しいと関係ないよな
頭悪そうだな - 優しい男がモテないのとあんま関係なくね
- >>4
>>5
優しさとは利他的であること
自己利益より他者の利益を優先すること
これは社会集団内で軋轢を生まないために備わった機能
本質的な意味で笑顔と同源 - ヒトのメスはこの事を本能的に知っているのだと思われる
言うまでもなくメスにとってはみれば地位の高いオスと番うことが遺伝子戦略に適う
であるのでメスは笑顔で服従するオスに魅力を感じないのだと思われる
‐終‐ - そもそも優しい男はモテるのだが…
- 終わってんのはお前のIQだよバカ
- お前は本質どころかチンパンジーそのものみてえな知能してんなチンパンジーでもエッヂ使えるんだすごい
- 優しい男はモテるだろ
- コストリーシグナリング理論というものがある
一見して非合理な行為であってもコストをかけた行いならばそれが何がしかのシグナリングとして機能するというものや - 自然界には一見して生存に適さない特徴を持つ生物がいる
たとえばクジャクの羽根
極彩色のクジャクの羽根は捕食者に見つかりやすく生存に不利である - 優しさが問題じゃない定期
- たとえばガゼルのストッティング
ガゼルは敵対者に見つかったとき背中を丸めて跳ねながら逃げる
これもまた生存に不利である - お前チンパンジーだったのか
- しかしながらクジャクの羽根もガゼルのストッティングも多大なコストをかけた行いである
この一見不合理に見える「コスト」が例えば異性に対する性的なシグナリングとして機能している可能性がある - ハンディキャップ理論とかいいよ
- >>19
コストリーシグナリング理論はハンディキャップ理論の発展形や - ではヒトにとってのシグナリングとはなんであるか
容姿？服装？確かにどちらも性的なシグナリングとして機能している
あるいは「笑顔」も一つのシグナリングと見做すことができるかもしれない - チンパンジーがグリメイスを浮かべるのは服従のシグナリングであり
ヒトが愛想笑いを浮かべるのも服従のシグナリングである
ならば逆説的にそれに反することが反服従─権力を誇示するシグナリングとして機能しているかもしれない - これはいわゆる「優しい男はモテない」「不良がモテる」といった俗説にも通ずる話であるように思える
秩序に反する行いが性的なシグナリングとして機能している可能性がある - 分かったから早くバナナ食ってお昼寝しろ頭腐ってんぞチンパンジー
- 優しい男がモテないんじゃねえよ
「優しい」って言うくらいしか褒めるところが見付からない奴がモテないんだよ - こいつチンパンジーだったのか
- 笑うという行為は本来攻撃的なものであり、牙を剥く行為が原点だぞ
- もちろんチンパンジーのグリメイスやヒトの愛想笑いは社会集団内で軋轢を生まないために備わった機能であるからして
向社会性を完全に捨て去ってしまうとかえってその身を危険に晒してしまうことは言うまでもない
ただし「悪ぶれない男には魅力が足りない」とは言えるかもしれない - じゃあ女は？
- >>29
先史には番になった男性によって女性のヒエラルキーが決まっていたと言われる
よって男が女に社会的地位を求めることはない
女性に求められるのは若さ（妊孕力）や美しさ
であるなら秩序に反するシグナリングが男性への性的アピールに繋がるということはないんではないかと - 歯茎むき出しにして笑う女居たけどワイに服従してたのか
- 自分がチンパンジーだからこんなにチンパンジーに詳しいんだよね
【解説】優しい男がモテない理由は、笑顔の起源にあり！
エッヂ
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