菅首相「しっかり説明し理解を求める」自民党「自治体や医師会、党にすら相談なく勝手に…」安全安心ロボ🤖、暴走中

「党にも相談なく…」自民反発　方針転換の撤回要求で一致
8/4(水) 20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e05d7f73d6fb05ef861260ad422a59fc77675e1

自民党は4日午後、新型コロナウイルス対策に関する会合で議論し、
党として政府に方針の撤回を求めることで一致した。

会合では、政府の方針について、
「自治体や医師会、党にも相談なく決められた」など、反発する声が相次いだという。

自民党は、5日にも、政府に対し撤回を申し入れることにしている。

これに関連して菅首相は、4日午後、記者団に対し、
「現在の、デルタ株による急速な感染拡大の中で、まさに国民の皆さんの命と健康を守る、
そのための措置として、必要な医療を受けられるようにする、
そのために方針を決定いたしました。
これは、東京や首都圏などの爆発的感染拡大が生じている地域でありまして、
全国一律ではありません。
昨日も医師会の会長をはじめ、関係者の前で説明をさせていただきましたが、
中等症でも酸素の投与が必要な方、投与が必要でなくても重症化リスクのある方、
もちろん入院をしていただきます。
いずれにしろ、入院は医師の判断によって行わせていただきます。
そして、自宅の患者についても、パルスオキシメーター、あるいは電話など、
状態に応じてこまめに連絡を取れる体制をつくり、症状が悪化したらすぐ入院できる、
そうしたことを望んでの措置であります。
そして、こうした点を丁寧に説明して、理解をいただいていきたいと思います。
撤回ということではなくて、しっかり説明するようにということであります。
いずれにしても、今回の措置というのは、必要な医療を受けられるようにするための措置でありますから、
そうしたことを丁寧に説明させていただいて、理解をしてもらいたい」と述べた。