片山財務相「原因はわからないが一方的に急激に円安になって憂慮してる」高市

片山さつき財務相は21日の閣議後の記者会見で、足元で急速に進む円安について「非常に一方的で、また急激であると憂慮している」と述べた。
さらに政府・日銀が為替介入する可能性を問われると、「当然、考えられる」と話し、これまでよりも強い表現で市場を牽制（けんせい）した。

「責任ある積極財政」を掲げる高市早苗政権は21日、一般会計の歳出で17.7兆円と巨額の経済対策を決める予定だ。財政が悪化する懸念を背景に、外国為替市場では円安ドル高が進んでいる。

19日には片山氏が日本銀行の植田和男総裁と会談後、為替について「具体的な話は出なかった」と説明。
介入への警戒が和らいで円売りが加速し、20日には一時、約10カ月ぶりに1ドル=157円台後半まで下落した。21日午前の東京市場でも157円台半ばで取引されている。

片山氏はこうした円安の進行について「為替相場はファンダメンタルズ（経済の基礎的条件）を反映して安定的に推移することが重要」と指摘。
「投機的な動向も含め、為替市場における過度な変動や無秩序な動きについては、9月に発出した日米財務大臣共同声明の考え方を踏まえて必要に応じて適切な対応を取る」と述べた。

片山氏は18日の閣議後の記者会見では円安について「足元は非常に一方的な、また急激な動きも見られて、憂慮している」などと述べていた。

片山財務相、為替介入は「当然考えられる」　円安めぐり市場を牽制：朝日新聞

片山さつき財務相は21日の閣議後の記者会見で、足元で急速に進む円安について「非常に一方的で、また急激であると憂慮している」と述べた。さらに政府・日銀が為替介入する可能性を問われると、「当然、考えられ…

www.asahi.com

お前らの建てた20兆円予算計画が日本滅亡の端緒になるってのが世界の見立てなんだよ

トラスショック起きるぞ！