- たとえばナメクジに塩をかけて
ナメクジが縮む件で
「濃度を一定にしようと水が半透膜を通って塩のほうに出てゆく」ってやつだけど
だからなんでどういう原理で水は濃度を一定にしようと出ていくんだ？ってのがどこ調べても書いてない
塩かけてない状態のナメクジが縮まないのは
大気の塩分濃度が薄いからってことだろうが
じゃあ逆になんでそれだと水が出ていこうとしないんだ？？？
そういった水の根本的な挙動の理屈がわからん - 2つの系の間に粒子の交換がある場合は平衡状態で化学ポテンシャルが釣り合うように濃度が変化する
- 統計的にじゃなくミクロな視点でなら分子間力とかなのかな
- >>5
ミクロな相互作用に関係なく濃度が偏ってるより均一になる確率の方が圧倒的に高い - >>5
そういう方向性の根本的な説明を聞きたい - 物体が行き来できる前提で
濃度差を維持する方が不自然だと思わない？ - 物体は最も安定した状態に落ち着きたがる
水が通ることも出来る膜を挟んで水の反対側にめっちゃ水とひっつきたがる物質がいたら水とそいつがひっついたほうが安定している - なんか分かりやすく説明してくれる奴いないのか
人間の生活に置き換えた例とか - 大抵の物事を突き詰めても「そういう性質を持ってるから」までしか分からない
「ナゼその性質を持っているのか？」については「カミサマがそーゆー風に作ったからじゃね？」って事くらいしか言えない - 水と油は交わらないみたいなもんかなんかみてて楽しい青色液体のやつあったね
- ナメクジに上から塩かけたらさ
大気圧や重力を押しのけてでも
水分子が上に向かうわけだろ？？
それなんなんだよ
そんな強烈な圧力がなにを源として発生するんだよ - 重力は体積力だから小さい粒子にはほとんど全く効かない
- >>14
よくわからないけど
そういう感じの本格的な説明を
できる限りめっちゃ詳しく書き残してくれ
後で頑張って調べながら理解する努力をするから - もしかしてクマムシのはなししてないか
- 高温物体と体温物体をくっつけると、熱は移動して同じ温度になる
高濃度物質と低濃度物質をくっつけると
分子は移動して同じ濃度になる、両方ともエントロピーという概念で起こる現象
- >>16
熱の移動はイメージがつく
分子がぶつかり合ってその振動が伝わっていくイメージだ
濃度はわからん
そういったイメージがつかない - 熱力学と統計力学勉強すれば分かる
- 空気って冷たい方から温かい方に向かって流れるじゃん
それと似てる - >>19
熱はわかる
熱の正体は分子運動だから
分子がぶつかり合って振動が伝わってくんだろう
濃度にもそういう根本的な部分の説明がほしい
熱と同じようなイメージがつかない - >>24
液体も分子運動してるんだぞ
界面の内側と外側で水や塩の物質が行ったり来たりするんだからいずれ全体で同じに馴染むだろ - >>25
濃度一定になりたいな〜という水のお気持ちが
大気圧に逆らってでも
塩のほうに登っていくほどの力になるのが納得いかん - >>29
大気圧で水の移動を抑えられるなら乾燥という現象は起こらないんだが - >>24
熱を与えたり奪ったりするのは分子運動のイメージだけど
空気の流れは圧力の違い
圧力の違いは密度の違い
不純物を含んだ水は密度が高い - >>27
んんんんん
わかりそうな気がするがまだたどり着けない
なんかこうもっと分かるように説明してくれ - >>31
コーラのペットボトルを振ってパンパンになったやつの蓋を開けると勢いよく中の二酸化炭素が吹き出すじゃん
これが圧力が高い方から低い方に移動する感じのイメージ
圧力が高いっていうのは分子が運動を阻害されてフラストレーションが高まってるイメージ
合ってるか知らんけど多分そんな感じ - 単純な平衡の話だが
高校の化学の教科書レベル - とりあえずシコって落ち着け
- エントロピー増大の法則はざっくりいうと「物事は放っておくと乱雑・無秩序・複雑な方向に向かい、自発的に元に戻ることはない」
なぜそうなるかは、統計的にそうなるとしか。
- 濃度は濃いから薄いからって
それぞれの分子運動が変化するわけじゃないじゃないか
それとも変化するん？？？ - >>26
濃いものと薄いものが分離されてるより
濃いものと薄いものが混ざってる方がエネルギーは低い(エントロピーが高い)なのでエネルギーが低くなる方向に状態が遷移する
- 水に指つけたら濡れるじゃん
浸透圧のちゃんとした理由がわからないんだが
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