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そんでたいてい超常現象でもなんでもなかったりするんだけど
極稀にそういう気持ちがわかないで見なかったことにしたい現象に合うときあるよな
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メスイキとか？
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長くなるけどそんな体験談話すわ
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という話だったのさ
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俺はガキの頃につむじ風ってやつを目撃したことがある
一瞬つむじ巻いたとかではなく、長時間維持してるつむじ風
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あー、それ雷信とかがりだよ
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楽しかった
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そのつむじ風は目測時速4キロくらいで移動してた。ガキの俺でも走ったら追いつけるくらい。俺は興味が出て近づいたわけよ
見知らぬガキもたくさん集まってきたガキの俺でもそれに触れたら危ないくらいはわかっていたが、もう少し近くで見たいと
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続きねえのかよ
終わりかよ -
すると知り合いのガキが真っ青な顔で俺の名前を叫んでた。そんで「やめろ！」とね
そいつは普段やんちゃで危険なことばっかしてるようなやつなのに、別に俺と友達ってわけでもないのに、かなり本気で戻ってこいと叫んでたつむじ風に集まった他のガキも知らんやつに戻ってこいと叫ばれてた
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ふと我に返ってギョッとした
ゆっくり移動してるつむじ風を追ってる3人のうち、俺を除いた2人が見るからにガ●ジだったんだ。見た瞬間ガ●ジってわかるくらいガ●ジ
つむじ風を追ってるやつでまともなのは俺だけだった
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>>15
あっw -
そして間近でつむじ風を見たわけさ
そしたらさ、つむじ風らしきものは一見砂や木の葉を大量にまとって目視できるのかと思ってたらさ
よく見ると中に人影があったのさ。その人影は普通に歩いてた -
>>17
沖縄の人なのか？ -
>>19沖縄？なんで？
ちがうけど -
ガ●ジ2人それを確認したんだと思う。なんか青ざめた顔で立ち止まってた
俺はそれでもつむじ風を追いかけた
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見るからにガ●ジってどういうことだ？
知り合いでもないのか？ -
>>20知らん。俺は他人の顔を覚えられないからな。ガキのころは校庭にいるやつなんてみんな初対面
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ここまでは超常現象でもなんでもないじゃん？怖いのはここから
しつこく追いかけてたらそのつむじ風の中の人影の顔がこっち向いたのさ -
聡明な俺は次の瞬間やばいと思ったのさ
これはかかわっちゃいけない案件だって俺も立ち止まった
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つむじ風を追うやつはいなくなった。何事もなかったように各々遊びだした。次の日もその次の日もつむじ風の話題を出すやつはいなかった
でも俺はその時の人影の顔のシルエットを未だに鮮明に覚えてる明らかに髪の長い若い女性のシルエットだったけど、明らかに人間ではなかった
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図に書いていい？
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不思議だよね
怒ってるとか青ざめてるとかそういうのはわかるのにさ。他人の個体識別ができない子供だったわ俺は -
とにかくさ。見なかったことにしようというセーフティが働いた感じ
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わかるか？これは幽霊を見たとか妖怪を見たとか、はたまた宇宙人を見たとか未来人を見たとかその手の類の話じゃないんだよ
リアルオープンワールドゲームでバグ発生、みたいな話
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わかる？
ゲーム開発者がテストプレイしてて敵とエンカウントしないモードでプレイしてるのに
なぜかエンカウントした、みたいな話なんだと思う。向こう側からしたらね -
そもそも誰もつむじ風の話題をしなかったんだからさ
俺の名前を呼んで「やめろ」といったやつの目に何が映っていたかはわらかんのだよそれに止まれ！とか近づくな！とかではなく
やめろって声掛けもなんだか不自然な気がするんだ -
お前らにもわかりやすく説明したいなあ
お前らさ、とりあえず今見てるスマホなモニターなりをさ
右目を隠して左目で右側を見ながらだんだんちかづけてくれないか？
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だれかお前を覗いてないか？
人間じゃないけど、人間みたいはシルエットのさ -
3人ともガ●ジでしたwww
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ほら、モニターに映るわけじゃなくてさ
視界の端に
引用元：https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1656570688
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