- 十二支にいるくせして飼われるようになったのは明治以降
しかもニュージーランドとの貿易自由化で大幅減 - 一応百済から貰ってたけどそれっきりで飼育しようという試みはなかった
- 江戸時代の人々からしたら羊はユニコーンみたいなもんだった
日本では、明治期に至るまで羊を飼っていませんでした。江戸時代長崎奉行が肥前で飼育を試みたり、江戸の小石川薬園で飼育したりとわずかに事例はあるのですが、うまくいかずに家畜として日本に根付く事はありませんでした。それ故、江戸の人は羊を見たことがありません。日本最古の図入りの百科事典「訓蒙図彙」には羊の項目があり、羊という動物がいるという認識はあったのですが、挿絵はどう見ても山羊だそうです。
羊は昔から非常に知名度が高い動物です。そう、十二支に入っているからです。しかし実物を誰も見たことがない。なので、想像で書くしかなかったんですね。鳳凰や龍などと同じく、羊がいない日本では今では誰でも形を知っている羊を、想像で書いていたかと思うと非常に面白いですね。
- >>3
どういうことや？
十二支にいるってことは当時すでに有名な動物だったわけやろ - >>5
十二支は紀元前の中国大陸で生まれたんや
当然羊もおる
日本にはあとから伝わったから羊って何やねんってなった - >>8
豚を勝手にイノシシに変えたりしてるしな日本人 - >>13
猪の方が身近な感じするけどな - >>5
十二支は中国発祥 - >>5
中国からの情報でしょう
麒麟や龍や虎なども話と絵だけは伝わってた訳だし - >>3
「羊」って漢字は山羊も含むからこの解説おかしいやろ - ロバも定着しなかった
中国から輸入はされた記録はあるが
好まれなかったみたいね - >>6
はえ～ - そもそも肉食わない江戸時代に豚をなんで飼育してたんや
- >>7
これなんでなんや？
食う以外にメリットあるっけ - >>7
だからしてないやろ
一部の食ってる所が豚飼ってただけで - >>7
肉は喰ってたやろ
うさぎを喰うために1羽って数え方にして鳥の仲間だってことにしてたくらい肉好きだったんやろ - 日本てワニ0匹なのにワニって言葉あるのおかしいやろ
「これはアリゲータです」言われてじゃあワニて呼ぼうとは思わぬし - >>12
ワニってサメ - >>14
シロワニ（サメ） - 羊を飼えるほどの土地ないやろ
- ロバは粗食に耐えるから日本向きだったけど
頑固な性格で扱いにくかったから好まれなかったみたい - そもそも仏教伝来以降日本の畜産は基本的にオワコンやったからな
和牛がいるのに和豚がいないのは一度滅んだからや牛は馬と同じ駄獣枠で生き残ったけどそれでもじわじわ衰退して明治の時点では長崎の一部でしか飼われとらんかった
明治政府は西洋の牛肉食文化に触れて「わーくにでも復活させたろ」と目論みギリ残ってた日本土着の牛にヨーロッパ牛を掛け合わせて現在の和牛を作ったんやで - >>20
牛は農業とかに使ってたりしたんかな - 豚は雑食だから草だけじゃ育たない
飢饉が連発した時代に穀物を与える事は難しかったのでは
沖縄は二毛作出来たし芋なんかほっときゃ育ったから
豚が定着したのかもね - >>23
豚は何でも育つコスパいい家畜やぞ
世界で豚の飼育すら定着してないのは米食地域なことからわかるやろ
沖縄は台風と平地の少なさで大規模な米栽培ができないから豚飼育が定着したんや - 江戸時代
豚 家畜化されてるのは一部地域
牛 死んだ農耕馬を食肉化
鶏 目覚ましくらいしか使われてなかった、軍鶏と掛け合わせたかけながしは食肉昔は魚や野鳥が豊富とはいえよく耐えてたな
- >>24
逆や逆
米が育たない地域ではコストがかかる畜産なんてしなきゃいけなかっただけや
米のコスパがよすぎるんや - 米も当時の精米過程考えると結構な手間よな
獣肉魚介と違い冷凍技術いらずの保存効く食材としては優秀ではあるが - >>27
石臼とかで挽かなあかん小麦と比べたらそれでもボーナスステージみたいなもんや
あと玄米でええし - 土地がないんや……
- コメのほうかラクやし
- いまでも羊と山羊よく分かってないやつ多いやろ
- 多湿だからしょうがない
- 羊飼いって職があるくらいやし
何か放置しても勝手に育つ生き物やないんやろ
知らんけど - 羊さん今の日本の夏は辛そうやね
日本でヒツジ🐑が飼われなかった理由、マジで謎
エッヂ
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