山口敬之さん 、さざ波問題に参戦　「さざ波発言の何が悪い？これで内閣官房参与を辞めろというのは、言論弾圧だ」

山口 敬之 ·
内閣官房参与の高橋洋一教授が、武漢ウイルスの日本の感染状況について、
欧米やインドなどの陽性反応者と比較したグラフの曲線の形状を「さざ波」と表現した事について、私見を語っています。

これを見て「山口はコロナを軽視している」と批判する方がいますが、
私は武漢ウイルスは社会全体でしっかり取り組まなければならない重大問題だと考えていて、決して軽視などしていません。

他方、必要な病床数確保に全力を尽くさない自治体や、
ただ恐怖を煽るだけのメディアは、大いに反省すべきだという立場です。

高橋洋一教授の発言は、国会の質疑で共産党が問題視するような事態になっていますが、
高橋発言は感染状況を示した客観的なグラフの形を「さざ波」と形容しただけです。

添付のグラフを見る限り、欧米とインドの「大波」に比較すれば正に「さざ波」なのであって、
この表現の何が悪いのでしょうか？

これでコロナで亡くなっている方を冒涜していると非難し
内閣官房参与を辞めろというは、言論弾圧以外の何ものでもない。

しかも、高橋教授は昨年から何度も「さざ波」という表現を使っていたのに、
なぜ今回だけ非難するのか。

その背景には、先月末に高橋教授が参加した「あるフォーラム」の存在があるのではないかと疑っています。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3539016496177612&;id=100002078899731