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■藤井聡太、羽生善治……男性が活躍する一方で、なぜ女性の「棋士」は歴史上1人も誕生していないのか
（抜粋）
以前、このテーマのコラムを書いたことがある。「自分も生理中はパフォーマンスが下がる」や「PMSの間は人格が変わる」などの共感もあれば、「勝てない言い訳」や「他の業界では活躍している」という批判もあった。他の業界において、多くの場合は性差よりも個人差の方が大きいと言われている。しかしこれは母数が多いから言えることで、将棋界の現状はそもそもの個人の数があまりにも足りていない。奨励会に入れる棋力の、限られた子が思春期に入り、もしも自分の身体と上手く付き合っていけなくなれば、そこで停滞してしまうのだ。
当然ながら私は自分の意見が絶対に正しいとは思っていない。男性は男性で、また違った悩みがあるのだろう。ただ、この体験談が、伸び悩んでいる女の子や、その身近で応援している人にとって、何かしらのヒントになれたら良いと思う。
50年に満たない女性の将棋の歴史は、女流棋士として将棋を指す女性の人数を増やしながら、棋士への歩みを1歩ずつ進めてきた。今回の編入試験の結果は0－3で不合格だったが、新たな歴史を切り開こうとした。かつての小さな里見香奈が先輩の女流棋士に憧れたように、その背中は次の世代への光になるはずだ。
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里見香奈女流五冠が、女性で初めて「棋士編入試験」に挑戦した。2022年は将棋界にとって歴史的な1年である。
将棋界において、「棋士」と「女流棋士」は別の存在を指す。奨励会（正式名称は新進棋士奨励会）という棋士の養成機関を経て、四段というラインに辿り着いた者が棋士となる。一方女流棋士は、かつては女流育成会という養成機関があり、それを卒業した者。
そして現在は研修会という機関で、B2クラスに該当する者が日本将棋連盟に申請をすると女流棋士と認められる。女流棋士は女性にしかなれないが、棋士は男女で区別はしていない。
しかし、初代の「名人」が誕生した1612年から400年以上が経った現在も、女性の棋士は1人も誕生していない。研修会のB2は奨励会の6級（多くの人はここから入会する）と、棋力はほぼ変わらない。つまり棋士と女流棋士は棋力に差があるのだが、近年の女流棋士の棋力向上は著しく、2020年には西山朋佳女流二冠が三段リーグで次点を取った。
また、里見女流五冠は棋士編入試験の資格と同時に8大タイトル戦への本戦進出を決めており、特にこの2人の活躍は「女流棋士が棋士に勝つ」のを珍しくない事にした。
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「なぜ女性の棋士はいないのか」というテーマは、今回の里見女流五冠の挑戦で多くの関心を集めた。体力では差があるけど、頭脳には男女の差がないのに、どうして？というのが見ている側の純粋な疑問だろう。この疑問の9割9分を解決するのは「将棋の競技人口の男女比」である。
私が小学生の大会によく出場していた20年程前、100人規模の大会でも会場にいた女子は私1人だった事は少なくない。当時の男女比率は9：1にも満たない程、将棋を指す女子は少なかった。現在は8：2か7：3程だろうか、アマ棋界では確実に女性比率が上がってきている。
しかし一方で、奨励会に入る男女比は大きな変化が見られない。東西合わせて約200人が所属する奨励会の中で戦う女子は、どの時代も多くて3～4人。8割の人が棋士になれずに退会すると言われている奨励会で、数える程しかいない女子が棋士になるのは、単純な確率論から考えても厳しい道だ。もし男女比率が5：5であれば女性棋士は100％誕生する。
人口比は確率のみならず、マイノリティがマジョリティを相手に戦うという側面でも厳しさを増している。将棋は精神面も非常に重要なゲームで、「この人には勝てそうにないな」と思っている時より「ここだけは勝つ！」と気合を入れた状態の方が良い内容の将棋を指せる事が多い。
どうしてもマイノリティ側はそういった気持ちを向けられやすい。仲が良い奨励会員同士で研究会を開こうとなった時も、同じ立場で何か相談に乗ってほしい時も、その相手を探すのはマイノリティの方が難しい。競技人口の男女比率は、歴史の長さの違いが大きく関係するだろう。名人が誕生し400年以上が経つ一方で、女流棋士が誕生したのは1974年。こちらは50年にも満たないのだ。
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なるほど
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里見さんがプレッシャーに弱かったから
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納得した、男はもう女を叩くのやめようぜ
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生理的に無理らしい
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生理のない男が何を言ってもむだ
わかんないだろ？ -
将棋に女性棋士は存在したことがないんだが
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>>9
「たった50年」の女流棋士の歴史もあるらしい
そこを慮ってあげないと -
母数さえ上がれば勝てるらしいし問題ないな
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>>10
数学オリンピック見ても勝てないと思う -
生理を理由にする人はなんで低用量ピル飲まないんだ
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里美が編入の勝率の0.65クリアしたのに試験で全敗したり
西山が三段リーグで時点まで行ったのに奨励会退会したり
チャンスをものにする根性が足りん -
>>13
ようやくここまで来た感はあるけどな -
>>13
女流だけで喰えちゃうからな
棋士になれたところで、女流やってた頃より収入が上がる保証も無いしね -
>>13
西山は本当に惜しかった
例年なら三段リーグで17勝すればプロになれたはずなのに -
他の女流が行ってたけど、将棋やってたJCが年齢を経るに従って、漫画やおしゃれに流れて、将棋しなくなるただそれだけ
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平和賞以外でノーベル賞取ったの何人？
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>>17
でも女には生理があるから -
>>19
でも、日本には四季があるから・・・みたいに言うなw
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できない理由を考えるのではなく
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そのうち心が女性の女騎士がでてくるから心配するな
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でも女は子供を産めるから
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でもどんな男さんにも必ず母がいるから…
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将棋にもアファーマティブアクションが必要だと思う
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>>25
女流は最初から持ち駒に歩が一枚持ってるって事にする？
生理つらいもんね -
じゃあもうま●こはゴミって事でいい？
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ぶっちゃけ母数が少ないのはその通りで、上流家庭の教養として囲碁を娘に習わせるいえは多いが将棋は少ない
女にも将棋ブームが流行れば何れ女プロは誕生すると思うがね
チェスはそれなりに居るわけだし -
将棋中に疲れ勃起で集中力低下してないとでも・・・？
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里見で3連敗だと、今後も棋士は無理やないの？
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男女差というのは置いといて
里見は単純に実力不足だった
AI研究全盛期に中飛車一辺倒はとても辛い -
囲碁では女性棋士も男と互角だよな
この差はなんなんやろ？ -
男にも整理があったらもっと社会的に生理中のパフォーマンス低下について話し合われてたかもな
引用元：https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1673154749
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