医者「すぐにこの脳腫瘍を取り除かないと死んでしまいますよ！」　ぼく「🥺」

ぼく「ただいま🥺」

メスガキ「おかえり、お医者さん何だって？」

ぼく「何もないって、元気って言われたよ🥺」

メスガキ「…そっか」

ぼく「うん🥺」

メスガキ「…ねえザコハゲ、私幸せだったよ」

ぼく「…🥺」

メスガキ「手術うけよ？」

ぼく「うるさい！！！手術なんて受けない！！😡」

メスガキ「…ザコハゲ」

ぼく「だって…だってこの脳腫瘍を取り除いたら…メスガキちゃんが…メスガキちゃんが！！😠」

メスガキ「大丈夫」（抱きしめる）

ぼく「…っ！🙄」

メスガキ「脳腫瘍を取り除いても私は消えないから…ずっとザコハゲの側にいるから…」

メスガキ「私がザコハゲに嘘ついた事あるか？」

ぼく「…え😦」

医者「でも検査しましたが今回はどうやら良性の腫瘍なのでこのままにしておいていいでしょう」

ぼく「…？🙄」（ﾁﾗｯ）

メスガキ「…」（手を握ってる）

ぼく「メスガキちゃん…いつからそこに🥺」

メスガキ「…ずっといたよザコハゲ」

ぼく「そっか😌」（頷く）

終わり

このオチに関して最初は幼女ちゃんがメスガキに見える錯覚に陥る病気だったっていうオチを考えた
だけどこれだとメスガキちゃんが可哀想というか、その存在を無視してしまう様な後味の悪さを感じた

そして悪性の腫瘍がまだ残っている…取り切れていないって案も問題の先延ばしでスッキリしない

夢の中でメスガキちゃんにまた会える…っていうのも考えたが、これはザコハゲが死んでしまってる様な感じになってスッキリしない

中々に難しい