劇場版名探偵コナン、犯人の酷い動機ランキングwww

「から紅の恋歌」の犯人。
妻が過去に起こした殺人事件を隠蔽するために、無関係な和葉たちの命を奪おうとした。
なお、妻が殺人を犯した理由は「カルタで負けて怖くなったから」である。

「迷宮の十字路」の犯人。
「義経になりたかったんや！」がネタにされがちだが、
正確には「京都に剣術道場を作るために資金が必要であり、そのために盗賊団の仲間を殺して宝を独り占めしたかったから」である
（義経とは盗賊団のリーダーのこと）。

「業火の向日葵」の犯人。
偽物だと思ってるのは本人だけで、実際は本物であり
世界の宝を危うく消しかけたことにキッドもドン引きしていた。
なお、中の人はゲスト声優の榮倉奈々であり、その演技が（悪い意味で）話題になった。

「世紀末の魔術師」の犯人。
自身の先祖であるラスプーチンのことを「世紀の大悪党」呼ばわりした小五郎のおっちゃんを全力で殺しにかかった。
また、部屋にラスプーチンの写真立てを立てっぱなしにしていたという自分のガバのせいで写真を撮られ、
ラスプーチンの末裔だということがバレるかもしれないという理由で殺人を行った。

「時計じかけの摩天楼」の犯人。
建築基準法のせいで建物がシンメトリーにできなかったのが許せなかったという強いこだわりのせいで
自分が過去に設計した建物を爆破しまくった。
また、新一を恨んでいる理由は「新一が関わった事件で市長が逮捕されたため、自分の思い描いた街づくりが中止になった」という
逆恨み極まりない理由である。

「紺青の拳」の犯人。
シンガポール都市開発計画のプレゼンを却下され、海賊を使ってシンガポールを破壊し、新生シンガポールを作ろうとした。
なお都市開発計画が却下された理由は「住処を追われる人が出るから」という至極まっとうな理由で、
最終的には海賊にも裏切られた。

「沈黙の15分」の犯人。
犯人はギャンブルが原因で借金を作り、宝石店で10億円相当の宝石を強盗する。
その宝石を隠しに行く途中で飲酒運転でひき逃げ事故を起こし、それを目撃した子供を始末しようとし、
隠した宝石はダムに沈むところだったので、鉄道を爆破して都知事を足止めし、
ダムも爆破して宝石を掘り返そうとしたという短絡思考のオンパレードだった。
なお、ダムの爆破は「出水危険罪」という罪名であるが、現実の日本ではまだ適用されたことはない。