中国政府、中絶とパイプカット手術を事実上禁止 少子化対策に躍起

「ワシントン・ポスト」の取材に応じた北京、上海、広州などの12の公立病院は、「パイプカット手術をしなくなった」と回答。ほかの6つの病院はいまでもパイプカット手術を実施しているが、ある1つの病院では非婚男性への手術はやめたと答えたという。

湖北省の病院長は「パイプカット手術は、理論的には非常に簡単な手術です。しかし、政府が明確に許可していないことを行うのはリスクが伴います。そのため、公立病院ではほとんどの場合、患者を追い返しているんです」と同紙に語っている。

中国の昨年の出生率は人口1000人あたり8.5人と、1949年の建国以来の最低を記録。合計特殊出生率も日本を下回る1.3になり、人口減少に転じる可能性がある。

同紙によると、法的には中国では生殖に関する権利が保護されており、パイプカット手術の公式な禁止や制限はされていないという。だが、政府が9月に発表したガイドラインでは、地方政府は「医学的でない理由」による中絶の数を減らすよう努めるべきだとしているそうだ。

中国は2016年に「一人っ子政策」を廃止し、子供を2人まで容認。今年5月には3人まで認めるようになった。

同紙の取材に答えた中国の研究者は、今年5月の「三人っ子政策」発表以降パイプカットは禁止こそされていないが、推奨されなくなったとしている。

https://courrier.jp/cj/271418/

米紙「ニューヨーク・タイムズ」は6月の報道で、物価の上昇や経済的苦境を理由に多くの若者が子どもを持たない選択をする共働きのカップル「DINKs（Double Income, No Kids）」を選択するようになり、パイプカット手術を選択する男性も増加しているようだ、と伝えている。

記事では、2019年6月にパイプカット手術を受けたという27歳の男性が登場。携帯電話の修理で月630ドル（約7万）の収入を得ているというこの男性は、経済的に恵まれず、出稼ぎに行って働き詰めの両親とも年に1度程度しか会えなかったという。

「もし、結婚して子供を産んでも、私は底辺階級のままでしょう」とコメント。

「ニューヨーク・タイムズ」によると、未婚の若い男性が自発的に不妊手術を選択することは、家父長制社会の中国では今でも文化的にタブーとされているそうだ。

29歳の独身男性は6つの病院でパイプカット手術を受けようとしたが、すべて断られたという。医師には「あなたは未婚で子供もいないのだから、国の出産政策に公然と反している」と言われたと同紙に語っている。

最終的に手術を受けることができ、「DINKs」向けのネット掲示板に詳細な体験談を投稿。パイプカットは去勢と同様で、男らしさを失うという誤解に対する人々の意識を変えたかったのだという。

掲示板のユーザーからは「ペニスにナイフを当てることができるのは、真の戦士だけ」という尊敬を表するコメントがあったそうだ。

>>4
先進国

やっぱウイグルで不妊手術してるとか嘘やん

ジャップランドは大丈夫？

チベットでも?

パイプカットはカッターとタコ糸で自分でできる

やることが極端なんだよ

日本でパイプカットしてる有名人一人しか知らんわ

いいことじゃん中絶なんて認めるな

少子化なのに中絶とかしてるのってアホだよな

ゴムも禁止にしたらとんでもねえことになりそうだな

宦官

中国は右か左かみたいな話になってたがこういうの見ると右だなあ…と思う

近さん・・・

>>21
ユダヤ教でも中絶は禁止
むしろジャップの方が中世的で見捨てられてる

これは人道的だわ

コンドーム販売禁止になったら変な薬とかヤブ医者の避妊手術や中絶手術で阿鼻叫喚までセットやろ
これだから独裁政権は

普通の国だと人権屋が大騒ぎすることも平然とやってのけれるから強いな

子供が全然増えないんだからな

二人っ子政策にしても3人子政策にしても子供が増えないという深刻さ

中国はこれからさらに貧困になるからますます子供は作れなくなる

もう国民じゃなくて家畜じゃん

禁止でもいいけど2桁くらい費用上げればいい