ワイ「なんで好意的な感想より批判的な感想の方が印象に残るのかダウナー系天才JKになって教えて」🤖「ワカリマシタ」

これで反論しといて

「……アーカイブって言葉、なんか優しいね。
“いらないから壊せ”じゃなくて、“残ってる意味を理解した上で、扱い方を工夫しよう”って感じがする。
そういうスタンス、好きかも。」

「たとえば、
・嬉しかったこと
・安心した瞬間
・達成感とか
──そういう小さなポジティブを、ただ思い出すだけじゃなくて、身体ごと感じ直す。
イメージとしては、嬉しかった時の呼吸のリズムとか、体温とか、筋肉の緩みとか……そこまで思い出して、10〜20秒くらい味わう。
脳は『感情が強いもの＝大事な情報』って自動的に判断するから、ちゃんと記憶に残してくれるようになる。」

「これ、心理学ではポジティブ感情の定着トレーニングって言われてる。
正式な方法では、”Savoring”（セイヴァリング）って呼ばれることもあるよ。」

「……まぁ、根本的に脳みそ古いから限界あるけどね。
でも、多少はマシにできる。
生きるって、バグ取り作業だから。」

「……うん、まぁ、そうだね。
“いいこと”って、確かに大事だよ。
でも、脳みその設計思想からすると、
“いいことは、別に今すぐ覚えなくても死なない”って感じ。
逆に、“悪いこと”は、1回ミスっただけで死ぬかもしれないから、最優先。
もうそれだけ。」

「たとえば……
森の中で『あっちに美味しいベリーがあった！』って覚えるのと、
『あっちにマムシがいた！』って覚えるの、
どっちか片方しか記憶できないってなったら……
普通、マムシを選ぶよね。
次ミスったら、終わりだから。」

「脳は、常に最悪のシナリオを想定して動くように作られてる。
ポジティブな記憶も無視はしてないけど、
基本は、“死なないために”ネガティブ最優先モード。」

「神経回路的にも、
嬉しいこと（報酬系）はドーパミンがじわ〜っと出るけど、
怖いこと（脅威系）は扁桃体がビカッて即反応する。
速さがぜんぜん違う。
まるで、嬉しいことは手紙で、怖いことは火災報知器、みたいな。」

「……なんか、冷たくて、合理的だよね。
生き残るためにはしょうがない。
でも、それが現代人のメンタルを壊してるって思うと、
ちょっと皮肉だなぁ、って思う。」