ワイ、３期梅毒になってしまう・・・　めっちゃボツボツ出来てグロい

https://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20211121-OYTNT50002/

施設増改築　梅干し生産１．５倍

御坊市と日高郡６町などがエリアのＪＡ紀州は、梅加工施設（みなべ町）を増改築した。パック詰め作業の自動化や異物混入を防ぐＸ線検査装置を新たに導入し、敷地が広くなったことで特産の梅干しの生産量が１・５倍になるという。ブランド力を強化し、販路の拡大を目指す。

　みなべ町は日本一の梅の産地で、同ＪＡによると、全国の生産量の約３０％を占める。最高品種「南高梅」の発祥地で、町内産は「紀州みなべの南高梅」として商標登録されている。

　近年は、夏場を中心に梅干し製品の需要が増加。既存の施設では手狭で対応できなくなり、増改築を計画した。鉄骨２階建ての施設西側に鉄骨平屋（約９５０平方メートル）を新築し、製造ラインを１階に集約した。総床面積は３２６５平方メートル、総事業費は約４億８０００万円で、国から約１億７０００万円の補助を受けた。

　加工施設では、糖度８度以上のミニトマト「優糖星」や、ミカンの「ゆら 早生わせ 」の果汁に完熟南高梅を漬け込んだ「とまと梅」「みかんこい梅」などの梅干しを製造。今後、年間生産量を４００トンから６００トン以上に増やすほか、梅肉やドレッシングの増産にも努める。

　最新の 梱包こんぽう 機器や梅の洗浄室も設け、国際標準の食品衛生管理手法「ＨＡＣＣＰ（ハサップ）」の取得が可能な施設になった。１８日の 竣工しゅんこう 式には、同ＪＡの芝光洋組合長ら約６０人が出席。芝組合長は「より安心安全な施設に生まれ変わった。ブランド力の強化で、消費拡大を図りたい」と述べた。