トランプさんは狂っている。認知症説が米国で再び急上昇。民主党への異常な攻撃。法律無視の大統領命令。州兵派遣問題

トランプは認知症とイリノイ州知事が発言
2028年の民主党大統領候補の最も有力な一人と目されるJ・B・プリツカー・イリノイ州知事（60＝民主党）が10月初旬、「ドナルド・トランプ大統領（79）は認知症だ」と発言。
これまで一部の臨床心理学者が唱えてきた「トランプ認知症」説が再燃しだした。
これは、反移民デモが続く中、トランプ氏の命令で国防総省が連邦政府職員と財産を守るためとして、テキサス州兵をイリノイ州に出動させたことを受けての発言だった。

国防総省当局者は当初60日間、200人の州兵が動員されたと述べている。

ほかでもない、民主党の実力者で、高学歴（名門デューク大学卒、ノースウエスタン大学院法務博士取得）・億万長者かつ慈善事業家のプリツカー氏が自信をもって「トランプ認知症説」を打ち上げたのだ。
プリツカー氏（資産総額はフォーブス誌推計で約35億ドル）はこれまでも「トランプ認知症」説を唱えてきた。
しかも、同氏はトランプ氏（同約65億ドル）とは1990年代来の商売敵であり、政敵だ。
ニューヨーク・マンハッタンのグランド・ハイアット・ホテル（プリツカー家が所有）を巡る1990年代の不動産取引＊1で訴訟合戦に発展したことが、その起源とされている。

折しも、トランプ氏について精神的な鋭敏さ（mentally sharp）、誠実さ、信頼性など、トランプ氏自身の人格・資質に対する評価が落ちてきている。
トランプ氏が精神的鋭敏さを保っていると答えた人は、2024年7月には58％あったのに対し、今年7月には48％と1年で10ポイント低下した（共和党支持者の多くは保っていると答えたが、民主党支持者がそう答えたのはわずか14％だった）。

トランプは過去の記憶だけで意思決定？
プリツカー氏の「トランプ認知症」説が出てきたのは、地元紙シカゴ・トリビューン紙とのインタビューでだった。

その内容は以下のようなものだった。

●トランプ氏は認知症を患っている。頭の中で何かが詰まっているような男だ。それを頭から追い出すことができない。

●トランプ氏は記憶が飛んでいる。読書もしない。今起きている最新のことを知らない。過去の記憶だけが意思決定を支配しているように見える。

●脳の奥底にある何かが、彼は（米軍隊を出動させた）都市を（暴徒を鎮圧できないと）非難するように仕向けている。

●そして残念なことに、彼は軍の力、連邦政府の力によって自分の意のままに行動し、まさにそれを実行しているのだ。
プリツカー氏はさらに、10月10日に放送されたリベラル系論壇誌「ニュー・リパブリック」（New Republic）のポッドキャストでも、「トランプ氏は精神状態（Mental health）に何か問題があると思う」「彼の側近がその状態を利用している可能性がある」と明言した。
これに対し、トランプ氏は「（暴徒による破壊行為で）オレゴン州ポートランド市の家の窓は壊されてガラスがない」＊2と反発、「ブルー・ステート」（民主党支配州）の都市への米軍隊出動を正当化した。

さらにソーシャルメディア上で「プリツカー州知事とブランドン・ジョンソン・シカゴ市長は投獄されるべきだ」などと攻撃的な態度を示した。
過去のトランプの言動を見ると、こうした「認知力・健康問題」への批判には、「私は認知機能をテストで証明してきた」「この種の主張は政治的誹謗だ」と反論し、過去に認知機能検査で良好な成績を取ったと主張。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/91079

後はソースで

スーパーとかで暴れてるジジイと同じ。ただものすごい力を持ってる違いがあるけど