- その感情が危険な
- 普段は誰からも相手にされないつまらない
普段はなんの取り柄もなくて影が薄い
普段は少し問題があって周りに距離を置かれてる
そういう人間もデマが広がったときは「輪」のほうからゲストとしてコンタクトが取られる
- 単なるデマを広げて欲しい駒として扱われているだけなのに、普段誰にも相手にされない人間がゲストに招かれてると舞い上がって浮かれてしまう
- その時期がすこぶる危険でな。もっと人の輪に入りたくてもっとゲストとして扱ってもらいたくて
デマを証明したい欲にかられてしまう
- 知らん間に自分だけ悪者になってるやつか
- >>7そうそれ
デマを流す人間にとってはさ、（いや直接かかわるなよ）とヒヤヒヤするような行動かも
とにもかくにも悪くなるのは「広まってるデマを証明」しようとして、対象に揺さぶりをかけたり直接コンタクトを取った人間
- 本当にまさに>>7これだよ
いつの間にか自分だけが悪くされてるときがあると。ちびまる子ちゃんでもみてればそんなエピソードはたくさんあったはずだ
- ただ入力された情報をそのまま出力してるだけなのに
という
- >>8何か問題が起きて事実調査などの動きが出たときそれは絶対の禁句
調査員「誰からその噂を聞いた？」
になるに決まってるし、もし自分が噂を聞いた人間の名前を出たとしても
デマを作った人間「そんなこと言ってない。自分は関係ない」
デマを広めた人間「そんなこと言ってない。自分は関係ない」
と保身に走るに決まってる。
- そのシチュエーションでさ、誰かの広がってるデマが本当に荒唐無稽な作り話だったとき
作り話を広めた人間はたいていノーダメージだ。そういう人間は例え何か問題が起きても問い詰められたしても「そんなこと言ってない」と堂々と言う
そもそも最初から「誰にもいうなよ」と小声で隠れてデマを広めてるから、「自分も誰から聞いた」という嘘ですらない「自分は関係ない」という嘘を堂々とつく。関係ないどころか自分がデマの発端でもだ
- デマを流す側が軽い気持ちでも起こりそうだな
- >>12
そう、その軽い気持ちだったりするんだよね - つまり広まってる誰かの悪い噂が本当であれデマであれ
それを聞いた前提で態度や行動を変えれば、後でそいつだけが叩かれる
何しろデマを作った人間もデマを広めた人間も大半がターゲットに表面上は普通に接しているから
- んでんで
こんなこと大半の人間が小学生中学年くらいで学んでることなわけだ
- つまり何か悪い噂が広まってるとき。大人の社会において
何かあったら逃げられるポジションで噂の拡散に参加するスリルをコソコソみんなで楽しむ
後がめんどくさいからその噂はハイハイと聞きながし、むしろ噂の人物と関わらければいけないときは「デマの材料」にされないように極力警戒する
のどっちかなわけだ
- んで繰り返すと
そんなこと大半の人間が小学3年生とか4年生くらいにさ、帰りの回で吊るされたり吊るされてる人間を目の当たりにして学んでる
- じゃあ誰かの悪い噂を聞いたとき
それが本当だろうがデマだろうが、噂を広められてる人間に直接コンタクトをとって「証明」してみんなとワイワイ誰かを叩くネタを得ようとする人間とは一体なんなのか
- 実はそいつらはなんらかの形で普通の人が当たり前に持ってる過去の経験がない人間だったりする
- 今やたらピックアップされてるフレーズ
空気も読めるし気づかいもできるけど、根本的に何かが欠けてる人間
に当たらずとも遠からずになってしまうのはさ、当たり前にあったはずの過去のイベントを知らないから
- 家族団らん 見知らぬ同世代の子供と集団生活 特定の仲の良い友達と遊ぶ休日
ケンカ スポーツの試合やコンテストなどに参加するプレッシャーや達成感
異性と付き合う 若い時期の甘酸っぱい失敗付きのセクロス ノミュニケーション 結婚 子育て 親として授業参観に参加 出世競争こういうを全部経験するのは難しいかもしれない
- でもさ
ちゃんと時期によって人の輪に参加してればさ、それがどういうものかはその時の他人との臨場感の中で肌で感じて学習してるはず
- そろそろ言うわ
聞いてる？お前ら
- じゃあ、噂が広まったときにターゲットに態度を変えてしまうようなあるエピソードの丸尾くんみたいなリスクある行動を取るバカはいったいなんなのか
それは壁を作って人間関係の摩擦から逃げた時期がある人間。これは推測とかではなくほぼ確定なことだと思う
- 壁を作って人間関係の摩擦から逃げた時期があるから、その時期学ぶはずだった「セオリー」を知らないまま大人になってしまう
- このスレの題材に沿えば
セオリーは「デマを広めるのはコソコソ楽しめ。何かあったら全力で無関係を主張」もしくは「デマにはかかわるな。下手すると自分だけ悪いことにされて最悪次の「生け贄」にされる可能性大」になるわけだ
これは普通は小学生卒業するころにはみんな学ぶ
- だから大人になってからでも遅くないし、例え今上手くやれてもセオリーの更新はサボってはいけない
他人の人生を疑似体験をたくさんしとかないと、思わぬところで地雷を踏んだり落とし穴にハマったりする
- じゃあ他人の人生の疑似体験とは何か
それって単純に映画やドラマをたくさん見ればいいわけだ
- 聞いてる？
- それをふまえたうえで。今日のおすすめの映画は、反町隆史主演「十三階段」です
- かなり昔の邦画なうえに難解な内容であんまりヒットもしなかったし評価も低いようですが、その十三階段ではとても重要な「人生の落とし穴」を描いています
ちな十三階段とは死刑台のことですね
デマに踊らさせるとデマを証明したいという欲にかられる
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