スダレハゲ、コロナ対策やアフガン救出は後手後手の癖に総裁選のライバル潰しは先手先手だった模様

1 : 2021/09/04(土) 20:09:05.65 ID:z6iwuiae0

https://news.yahoo.co.jp/articles/f65e3108caf46df8f2b058a121a1b947a49970be?page=1
なぜ君は総理大臣になったのか…「感動レベル」でひどかった! 菅首相、辞意表明までの“動き”
9/4(土) 19:42
配信
文春オンライン
©文藝春秋

11 : 2021/09/04(土) 20:09:29.83 ID:z6iwuiae0
 菅首相、総裁選不出馬。

 金曜昼(9月3日)にこのニュースが流れましたが、それまでの菅さんの動きも凄かったのです。ちょっと感動するぐらいのレベルでした。振り返ってみます。

 まず、これまでフニャフニャして勝負弱かった岸田文雄さんが「(総裁になったら)二階幹事長を再任しない」という先制パンチを放ちました。すると党内や世論に予想以上にウケて菅さんはいきなりぐらついた。岸田さんもうっかり当たって驚いていた様子。

岸田案をパクって争点潰しに成功
 しかしここで負けるような菅氏ではない。すぐさま岸田案をパクって「二階外し」を決断し、争点潰しに成功。そのあと下村博文を呼びつけて出馬断念に追い込み、仕上げは総裁選を先送りして9月中に解散という「意向」を放つ。その夜、毎日新聞がWEBで速報を出した。

『首相、9月中旬解散意向 党役員人事・内閣改造後』(8月31日22:26)

《複数の政権幹部が31日、明らかにした。》

 コロナ対応ではボンヤリしていた菅さんですが権力闘争となったらがぜん動きが素早くなったのだ。さすが喧嘩師です。※参考『喧嘩の流儀 菅義偉、知られざる履歴書』(読売新聞政治部、新潮社)。

21 : 2021/09/04(土) 20:09:43.23 ID:z6iwuiae0
 しかし政局に感心してる場合ではない。驚く記事を見つけてしまった。

『アフガン邦人退避 わずか1人 「空前の作戦」空回り』(山梨日日新聞8月29日)

 注目は次のくだり。

 与党から「現地職員は退避させなくていいのか」との意見が相次いだが、

《菅義偉首相は「ほとんど関心がなかった」(政府関係者)》

 驚きました。これが日本のリーダーの姿だったのです。

 信濃毎日新聞は一面トップで伝え、『首相「無関心」初動遅れ 自衛隊「政府甘すぎた」』(8月29日)。

 このとき菅首相が何に関心があったのかと言えば、党内での権力闘争だった。コロナやアフガニスタンより、国会を開くより、関心があるのは権力闘争。では権力を握ってこの1年、何をやりたかったのか。自分の言葉を持たない、発信しない、権力を握り続けることだけに関心があるように思えた。だとしたら控えめに言って「国難」でした。

 その権力闘争でも首相の仕掛けにはほころびがどんどん出てきた。「二階幹事長を交代させる」とセットで出していた「解散権を放棄して任期満了衆院選案」「臨時国会召集の見送り」の狙いは次の通り。

「解散せず、任期満了の選挙を決めると、どの議員も一斉に地元選挙区へ走りだす。総裁選どころではなくなる」(首相側近、信濃毎日新聞8月31日)

「国会答弁と総裁選の論戦で首相がパンクする」(首相周辺、同上)

 議論を避けるというシナリオは「首相の個利個略」と党内から批判されたという。この「個利個略」は毎日と朝日の9月2日の社説にも揃って登場。ちょっとした流行となる。

22 : 2021/09/04(土) 20:10:09.08 ID:z6iwuiae0
菅首相、策に溺れる
 これだけではない。今度は「総裁選の前に解散を仕掛ける」という案を急に出した。結果としてこれがとどめを刺す。読売新聞(9月2日)によればこの情報が出たあとに安倍前首相や小泉環境相に反対され、首相は一晩で「解散は難しい」と撤回せざるを得なくなったという。策士、策に溺れる。陰で激しく動き回る手法は官房長官や総務大臣の頃からの得意な振る舞いだったのでしょうが、同じことを首相になってやったら常にスポットライトを当てられ可視化されてしまった。

 思えば昨年秋に総裁選に立候補したとき、私は「ニュー菅」が登場するのかと興味津々でした。それまでの菅氏はバラエティー番組で言えば「裏回し」だった。ひな壇に座りつつMCの進行がスムーズにいくように場の空気を調整したり誘導していく役回り。しかし業界に実力者として認知されることだけでは満足せず、自分も「MCをやりたい」(首相になりたい)と菅氏は宣言したのだ。

「ニュー菅」はどんなMCになるのだろう? ちょっと興味がわくではないか。

23 : 2021/09/04(土) 20:10:20.50 ID:z6iwuiae0
 しかしセンターに立っても視聴者(国民)に語りかけない。自分の言葉を持たない。裏回しキャラのままだった。この態度は本当に不思議でした。

『なぜ君は総理大臣になれないのか』というドキュメンタリー映画がありましたが、菅首相を見ていると「なぜ君は総理大臣になったのか」と思ってしまう。不思議で仕方なかった。わざわざ前に出てきた意味がわからない。

 ひとつヒントがあるとすれば、衆議院議員・小川淳也を追いかけた『なぜ君』は政策だけを訴えていても総理になれないというジレンマを描いたドキュメントであった。現実は政局や権力闘争に翻弄される。その逆にいるのが菅氏だったのだ。権力闘争で生き生きとし、人事を握り、ここまで来た。裏を返せば、得意の人事を使って権威的ふるまいで抑え込もうとしても、政局で旗色が悪くなれば終わりという意味である。今回のあの手この手の醜態を見ていて痛感した。

24 : 2021/09/04(土) 20:10:48.68 ID:z6iwuiae0
この1年間の菅首相は何だったのか
 総裁選不出馬の報が出た日、直後のぶらさがり取材に「また来週にでも改めて記者会見をしたい。このように思います。以上です」と述べ、記者とのやりとりを2分ほどで打ち切った。説明や発信をしてこなかった1年間のふるまいがここに凝縮。前に出るべきではなかった人の本質が炸裂していた。

 この1年間の菅首相とは何だったのか。日本学術会議の会員候補者6人の任命を拒否したことが最大の「実績」だろうか。きちんと説明せず、専門家の意見を軽視する。この態度は、その後に続く新型コロナウイルスへの対応にもそのまま引き継がれた。

 菅首相が頼ったのはムードでした。説明や論理を軽視し、ムードやイベントで相56する。これこそ安倍政権の継承だったのです。東京五輪・パラリンピックはそのクライマックス。しかし五輪で人々の気分は高揚しても支持率は上がらず、西村担当相は「そのままの高揚した感覚で外出してしまうと、感染力の強いデルタ株はちょっとした隙で感染を広げてしまう」と述べたほどだった(衆院議院運営委員会・7月30日)。

25 : 2021/09/04(土) 20:11:01.23 ID:z6iwuiae0
 ムードを利用してきた政治が、最後にムードにしっぺ返しを食らったのである。

 マスコミの責任も大きい。菅氏をこれまで「最強の官房長官」とか「喧嘩に強い」とか「勝負師」などとムードを平気で報道してきた。それは幻想だったのである。オモテに出てきたら何でもなかった。GoToトラベルやワクチンに意地になって賭け続けた姿は「負けの込んだギャンブラー」だった。

 なぜ君は総理大臣になったのか。本当に理由を知りたいのです。いつか説明をしてくれるのだろうか。

26 : 2021/09/04(土) 20:12:21.83 ID:LgdtBiKz0
関係ないけど友達が死地に赴こうとしたから俺が身代わりになろうと友達気絶させるために腹パンしたら貫いて死んでわろた!wwwwwwwwwwwwww
27 : 2021/09/04(土) 20:14:24.72 ID:7FQoMawi0
そういうところで総理になったワケね(´・ω・`)
28 : 2021/09/04(土) 20:15:14.70 ID:JFhRpHHN0
結局権力ゲームが好きなだけなんだわな
まあお似合いだったよ日本人には
29 : 2021/09/04(土) 20:15:31.15 ID:tv/O2ge80
ハゲは政治屋で政治家でなかった
とりあえずてっぺんは取ってみたが何したらいいかわからなくなったハゲ
30 : 2021/09/04(土) 20:18:44.95 ID:44O3HdEE0
どこ見ても退任決まった途端の手のひら返しがすごいな
31 : 2021/09/04(土) 20:23:46.34 ID:tVvRiJgv0
今回はいったん身を引いてコロナが終わったらまた出てくる可能性ないか?
32 : 2021/09/04(土) 20:25:25.16 ID:cc1Lv2np0
平時で国民を思う人だったら良い政治家に成れたかも知れないけど、
今みたいな非常時では有害なリーダーでしかない

コメント

タイトルとURLをコピーしました