- 異論は認める
- 28位 業火の向日葵(2015・静野孔文)
コナン映画じゃなくてキッド映画と言ってもいいくらいコナンが活躍しない
青山が考案した殺人事件が丸々カットされていたり、犯人が棒読み過ぎて全く感情移入出来なかったり、ミステリー要素がとにかく薄い
序盤にコナン×灰原で何かあるのか？と思わせておきながら結局何も無し
紛うことなき史上最低作品 - 27位 紺碧の棺(2007・山本泰一郎)
とにかくつまらない
内容がTVスペシャルどころか通常回レベル
一応殺人事件もあるけど一瞬で種明かしされるレベルでショボいし、犯人のキャラも薄すぎる
ただ完成度に関しては業火の向日葵より高いから最下位は回避 - 26位 沈黙の15分(2011・静野孔文)
東日本大震災の直後に公開するには不謹慎過ぎた作品
オープニングが流れるまでは面白かった
でも中盤の推理パートでダレるし犯人の目的も無茶苦茶にも程がある
コナンの名言を引き出すために光彦と元太に唐突に喧嘩させるのも不自然過ぎる
紺碧・業火の2トップには及ばないのは見所自体はあるから - 25位：緋色の弾丸(2021・永岡智佳)
ミステリー：★★
アクション：★★★
ラブコメ ：★近年では圧倒的なワースト
全体的に取っ散らかっており、赤井ファミリーかFBIかのどっちかに焦点を絞ればよかったと思う
コロナで1年延期しておいてこれだからかなり肩透かしを喰らった
恐らく作中で誰1人として人が死んでない
そのためか緊張感も無い - 24位：探偵たちの鎮魂歌(2006・山本泰一郎)
記念すべき10周年作品だからとオールスターをやりたい企画陣と、シリアスなハードボイルドものをやりたい製作陣とが全く噛み合わなかった残念過ぎる作品
推理パート自体はかなり良いのに、いちいち遊園地でのギャグシーンに場面転換するせいで緊張感が損なわれる
ちなみにこの映画の小五郎はかなり格好良い - 23位：水平線上の陰謀(2005：山本泰一郎)
個人的に過大評価の塊だと思ってる作品
確かに貴重な小五郎映画ではあるが、小五郎以外に見所はほぼ無い
ミステリーはトリックが雑過ぎるし、沈没する船にわざわざ戻って死にかける蘭も無能過ぎる - >>7
水平線はやたら評価されてるけど微妙よな - ベイカーやろ1位は
- 22位：11人目のストライカー(2012・静野孔文)
内容自体は全く悪くはない
序盤のアクションシーンは面白いし、ミステリーも地味ながらもトリックがしっかりある
最終盤の遠藤の棒読みさえ無ければ、という非常に勿体ない作品である - >>9
確かに内容は悪くないよな
サカ豚批判してる感じだったけど - >>9
サッカーシーンのクオリティはマジで凄かった - アンパンマン映画ランキングやってくれ
- 21位：純黒の悪夢(2016・静野孔文)
ミステリー要員の一切を排除してアクションに全振りした作品
序盤のカーチェイスはかなり派手だが、恐らく一般人が2桁は死んでる
犯人を捕まえるためだけのカーチェイスで無関係な人が死にまくるのは静野作品に共通した欠点だと思う
あとはキャラの魅せ方が悪いのが難点
とくに元太が生意気過ぎてキュラソーが死んだときに絆が云々と言われても全く感情移入出来なかった - 20位：紺青の拳(2019・永岡智佳)
キッドの存在意義が過去イチで薄い作品
レオンに良いように利用されてただの賑やかし要員になってる
京極はとにかく強過ぎてギャグにしか見えない
ゲストキャラはほぼ全員悪人だがミステリー要素は少ない - 全部一緒だろ
- 19位：銀翼の奇術師(2004・山本泰一郎)
序盤・中盤・終盤でそれぞれブツ切りになってるような感じがする作品
でも序盤のvsキッドは結構面白いし、終盤の飛行機墜落パートはかなり盛り上がる
実は公開当初は迷宮の十字路より評価されてたらしい - まずコナン映画て28作もあったのかよ
こんだけあってランキングとか下の方無意味やろ - 18位：100万ドルの五稜星(2024・永岡智佳)
ゲストキャラが悪人だらけの映画
昨今の作品としてはアクションシーンはやや控え目
謎解きはかなり分かりづらい
五稜郭の夜桜は綺麗だった
全体的に見ると可もなく不可もなくといったところ - 劇場版じゃなくてTVスペシャルレベルって批判度々見るけど劇場版とTVスペシャルって具体的にどこがどう違うって説明難しいよな
- 17位：絶海の探偵(2013・静野孔文)
コナン映画史上最も地味な作品
櫻井脚本だけあって相棒っぽいストーリーでかなり複雑ではあるが、静野作品にしては珍しくちゃんとミステリーをやってる
犯人も地味過ぎて名前覚えてるやつは多分殆どいない
この作品のコナンは違法どころか外患誘致罪で死刑になってもおかしくないことをやってるのは御愛嬌 - こだま監督作品と黒鉄は上位の印象
隻眼も去年よりかはおもろかったし - 迷宮の十字路からつまらんかった気がする
それまではどれもおもろいイメージ - 16位：漆黒の追跡者(2009・山本泰一郎)
アイリッシュのキャラがかなり良い
コナンの正体がバレるっていうのもあって緊張感がかなりある
残念なところはDAIGOの棒読みと、麻雀牌を星座に見立てたせいで安くさい印象を与えた点 - 摩天楼～クロスロードまでの駄作ひとつもない時代好き
- 15位：天空の難破船(2010・山本泰一郎)
翌年の沈黙の15分も同じだが、犯人の目的と手段がおかし過ぎる
とは言え緊迫感はかなり高くてアクションも完成度は高い
でもコロナ禍を経てから観ると感染症対策にリアリティが無いなとは感じた - どうせ「瞳の中の暗殺者」「天国へのカウントダウン」「11番目のターゲット」あたりトップに入るいつもの感じやろなあ
- モブ子供キャラ以外の棒読みは萎える
- 14位：異次元の狙撃手(2014・静野孔文)
良質なミステリーとスタイリッシュなアクションが融合した良作
勿体ないのは中盤の捜査会議のテンポの悪さと犯人の棒読み
後ろに犯人がいるのに警戒心ゼロで結果として世良が撃たれるし、ベルツリータワーで狙撃が行われるのがほぼ分かってたのに蘭達が展望台に行くのを止めなかったりとコナンが無能過ぎるのもマイナスポイント
実は事件の解決にコナンが全く関わってないのは全作を通して多分これだけ - 業火は脚本家が当初作ったものを大人の事情で改悪されまくった結果だということを考慮してほしい
- >>30
なんで見て面白いかつまんないかのランキングなのに
そんな都合を考慮してやらなきゃなんないんだよｗ - 13位：戦慄の楽譜(2008：山本泰一郎)
中期コナン映画の良作の1つ
人物描写がかなり巧みで、怜子さんに限らずその他の容疑者の音楽家たちもかなり良いキャラをしている
5年前と同じように、アメイジング・グレイスで新一と蘭が仲直りするというのも綺麗 - 12位：から紅の恋歌(2017・静野孔文)
ミステリーは尺の割に内容が多くて初見だと理解しづらいかも
序盤と終盤の派手なアクションシーンはどっちもかなり見辛いし、せっかく情緒ある京都が舞台なんだから、爆発は控え目にして欲しかった
それでも物語の主軸をずっとブレずに恋愛に置いてるのは素晴らしいし、原作のオマージュがかなり多くてリスペクトが感じられるのでこの順位 - 11位：ゼロの執行人(2018・立川譲)
この頃のコナン映画では珍しくコナンがちゃんと主人公やってる作品
おっちゃんが逮捕されるとなると本気度が違う
ミステリーは検察周りの予備知識が必要で初見だとかなり分かりづらい - 10位：隻眼の残像(2025・重原克也)
本筋のミステリーがかなり重厚な作品
味方キャラが何度も死にかけるため緊迫感がかなりある
欠点はコナンの存在感がちょっと薄いところ
小五郎の見せ場は言うほど無い - >>37
緊張感だけなら歴代トップクラスだったわ - 9位：ハロウィンの花嫁(2022・満仲勧)
連続爆破事件が起こってコナンが対峙して、最後に犯人と直接対決してキミがいればが流れて……という原点回帰の王道作品
ちゃんとコナンが主人公をやってる
警察学校組の過去回想も緊迫感あって良い - どうせ瞳だろ ワイは全然好きやないけど人気だよなあれ
- 8位：時計じかけの摩天楼(1997・こだま兼嗣)
王道の新蘭もの
次々と爆弾を処理していく様のテンポの良さや、ラストの新一×蘭は評価したいが、やっぱり古さというか試行錯誤感が目立つのでこの順位 - 7位：黒鉄の魚影(2023・立川譲)
灰原の生存が組織にバレる作品
緊迫感がかなりある
欠点はピークが序盤にあるところ
灰原が救出されてからピンガとの直接対決が始まるので緊迫感が最後まで続かない
しかもコナンとあんまり関わりが無くあっさり死んだので物足りない印象もある
とは言えクオリティは十分以上に高い - 隻眼とゼロが至高すぎる 櫻井脚本最高
コナン映画ランキング最新版、遂に完成www
エッヂ
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