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するで
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そもそも少子化には一次的な要因と二次的な要因がある
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おわり
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一次的な要因とは何か？
それはズバリ「近代化」や -
小学校で習うぞ
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>>5
政治的に正しくないことは習わんやろ
しらんけど -
農業、畜産、林業、漁業
一次産業が主体の発展途上国では子供が労働力になる
子供を産むことで利益を得られるからみんな3人も4人も産むわけや -
女の権利主張が全てやろ
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>>8
それだけではない
という話をしてる -
一方で二次産業や三次産業が発展した先進国では事情が変わってくる
子供に「教育」が求められるようになるからや
当然教育にはコストがかかるし
子供を労働力として扱うこともできなくなる
だから（何かしらの社会的な規範がない限り）子供を3人も4人も産むことはなくなる -
金持ちや上級の存在がよりわかりやすくなって下級国民がアホらしくなったのもあるよな
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反出生主義の時代だからね
しょうがないね -
まあつまりな
少子化は近代国家の宿命なんや
強固な共同体規範を持つイスラム圏ですら近代化した国は少子化してる -
人口ピラミッドの図といっしょに社会で教わるで
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女が社会進出
晩婚化垂直上昇
子供産む、産める確率が減る -
アリエスの子供の誕生読んだ？
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他の国はどうかは知らないけど日本は農業に力入れなさ過ぎ
今の年寄りが死んだらマジでどうすんだよ -
しかし疑問は残る
一次的な要因だけで出生率が2.0を下回ることになるもんなのか？と
実際、半世紀前の人口予測では「これからも人口は増え続ける」と考えられてたわけでな -
先進国人は大人になってもやることがたくさんあるから
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ほな出生率が2.0を下回ることになった二次的な要因は何なのか？
そのヒントを出してくれているのが
五大医学雑誌の一つLancetに掲載されたこの論文や
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(20)30677-2/fulltex
英弱はdeeplでも使って概要だけでも読んでみてほしい -
この論文の面白いところはな
TFR（Total Fertility Rate＝合計特殊出生率）ではなく
CCF50（Completed Conhort Fertility at age 50 years＝50歳時完全コホート出生数）という独自の数値で正確な人口予測式を導き出してるところにあるんや -
このCCF50という数値に用いられてるのはなんと
（ランダム化のための関数を除けば）
「女子教育の達成度」と「避妊具の普及率」のみ -
江戸時代はなんで人口減ったの？
世界最貧国だったよねあのとき -
女性の社会進出を制限してるイスラムで、さらに原理主義ほど出生率高いの見たら1発やろ
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一人っ子政策とかいうとてつもなく間違った政策をやってしまった国
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端的に言うとな
「女子教育の達成度＆避妊具の普及率は出生率の高さと逆相関する」ってことや -
ほなモテないおっさん達に
イッチに種付けしてもらおうや🤡 -
女子教育に関してはこの論文に限らず複数のソースがあって
例えば人口学者のウォルフガンツ・ルッツは「女子教育の改善という変数を組み込めば世界人口は劇的に減少する」なんて主張してたりする
というか人口学者の間では「女子教育は出生率に負の影響を与える」なんてのは常識みたいなもんらしい
（だから最近は人口爆発とかあんまり騒がれなくなった -
新自由主義押し付けまくったから
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イランとかいう1985～2000年の15年間で出生率を6から2まで減らした国
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ごちゃごちゃいってねーで子供作れよw
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女子教育は擬似相関臭い
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一つ勘違いしてほしくないから予防線を張っておくけど
ワイは「だから女子教育を撤廃すべき」とか「避妊具を禁止しろ」とか主張するつもりはないで
ただ事実を並べ立ててるだけやからな -
性欲は快楽なのに
育児は罰ゲームだからでは？
昔はたまたま妻子に投資するのが鉄板だっただけで
今で言うところの全世界株をドルコスト平均法で買っていくのが王道みたいな・・・ -
まとめると
・近代化して子供を労働力として使えなくなると少子化する（一次要因）
・女子教育が浸透して避妊具が普及するとさらに少子化する（二次要因）
ということやな
あくまで一つの説として受け取ってほしい
引用元：https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1681893801
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