- 1 : 2023/08/15(火) 12:29:22.870 ID:x+/HSf4Y0
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シナリオ
財前一郎は(株)財前興業の社長の座を譲り渡された御曹司。御曹司にありがちはプライドだけ高い七光りタイプだが、ビルを50棟近く相続したため、その収入でウハウハ不労所得生活を送っていた。
しかし、近年流行りの「縮小病」という奇病により、身長が1センチほどに縮んでしまい、まともな社会生活を送ることができなくなってしまう。そこで、会社を畳み、ビルを全て手放すことで得た莫大な資産で、悠々自適なセカンドライフを送る。
ある日、財前の元に、ピルデント生命保険の中村鮎子が保険の外交に訪れる。保険外交員を資産にたかるハエのように思っていた財前は鬱陶しく追い払おうとするが、巨大な彼女を見上げるうちに、次第に心の中のマゾ性癖がくすぐられ…?AIのべりすとに自由に書かせたものを手直ししただけなので、変なところあったら自分の手直し不足と言うことでお許しください。
でも、なかなか出来映えよく屈辱のサイズフェチ主従逆転ものができたので、お前らにも共有したく。サイズフェチには刺さると思う!なお、登場する企業名は、実在の会社とは一切関係なく、その企業を貶める意図は全くありません。というかこんなファンタジー世界がそもそも実在しない。
- 2 : 2023/08/15(火) 12:30:51.723 ID:PDyaLUqi0
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思ったよりフェチシズムが強かった
精々大柄女×小柄男くらいかと思ってたら - 5 : 2023/08/15(火) 12:32:58.262 ID:x+/HSf4Y0
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>>2
自分のサイズフェチは虫くらいの大きさになってなんぼですよ!
そっちの方が屈辱感高まるしね!>>3
正直踏み潰しの場面も作ったけど、こっちは出来がいまいちだから要望があればあげるくらいの感じ - 3 : 2023/08/15(火) 12:31:22.291 ID:/aTyiSlF0
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踏み潰されそう
- 4 : 2023/08/15(火) 12:31:37.386 ID:x+/HSf4Y0
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ぴりりりりり!!療養所の電話が鳴る。
僕は朝早くから起こされたことにイライラを募らせつつ、電話に出る。「……はい?」
「あの、フロントですが、今ピルデント生命保険の中村さんという方が、財前さんにご面会を求めておられますが、いかがいたしましょうか?」
俺は、イライラを募らせた。また保険の外交かよ。縮小病患者は社会復帰が極めて難しく、正直お金の使い道に困っている人が多い。そこで、縮小病患者を対象にした保険営業が流行っているのは知っている。だが、朝っぱらから来られると、僕の悠々自適な縮小病患者ライフの邪魔をされたようでイライラする。とはいっても、今は昼前の11時だから、通常サイズだったころはさすがに起きている時間帯ではあるのだが。
「……チッ、わかった。通してくれ」
「はい、かしこまりました」
数分後、チャイムが鳴る。俺はイライラしつつドアの開錠ボタンを押した。
「……開いてるよ、そのドア僕には開けられないから、勝手に開けて!」
俺はそう言い、通常人間用サイズの巨大なドアを見上げ、大声でスピーカー越しに話す。
- 6 : 2023/08/15(火) 12:34:14.145 ID:x+/HSf4Y0
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「失礼します」
入ってきたのは、若い女性だった。身長も低ければ、胸も比較的小さめ。お尻は無駄にでかそうだが、顔立ちも幼く、スーツ姿でなければ女子高生かなにかかと思ってしまう出で立ちだった。まあ少なくとも俺よりは年下に見える。これが縮小病患者担当の保険外交員なのか?まあ、どうでもいいや。俺はもうイライラが最高潮に達していて、これ以上は我慢できそうになかった。
彼女は、ずしぃん、ずしぃん、と、巨大なパンプスを履いた足音を響かせながら、玄関口に入ってきた。俺の目の前に、巨大な、パンプスを履いた足が見える。おい、この女、俺の存在に気づいてないのか?「おい!俺ならあんたの足元にいるよ!あんた、縮小病患者担当だろ?俺、小さくなってるから、足元見ろよ!おい!」
俺がそう叫ぶと、彼女は足元を見て、そして俺を見つけた。
「あっ!すみません、気が付きませんでした!」
「……そこ、玄関口だから、パンプス脱いでくれな。ここアメリカじゃないからさ、土足厳禁なんだよ」
「すみません、すぐ脱ぎますね!」
そういうと、彼女はパンプスに手を伸ばすと、いそいそと脱ぎ始めた。俺は、その隙に、改めて彼女の全貌を目に焼き付けた。
……見た目は幼い風貌だが、それでも一センチほどの縮小病患者の俺からしたら、あまりにも巨大すぎる身体が、俺を見下ろしていた。あどけないかわいらしい顔だが、そんな彼女がビジネススーツに身を包んでいる様は、なかなかのギャップだった。 - 7 : 2023/08/15(火) 12:35:17.030 ID:x+/HSf4Y0
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「靴、その辺に置いといてくれな」
「はい、失礼します」
彼女は、脱いだパンプスを玄関口に置き、そして俺の前に再び立ちはだかった。彼女は、仁王立ちするかのように俺の目の前にずしんと立ち、目の前の小さな小さな俺を見下ろし、俺のことを、興味津々に眺めていた。
「私は中村鮎子と申します。ピルデント生命保険の保険外交員です」
俺はその挨拶を聞いて、ゆっくりと言葉を返した。
俺はイライラを我慢しつつ、答えた。「……財前一郎だ」
すると彼女はにっこりと微笑んで俺を見下ろしたまま言った。
「はじめまして!よろしくお願いします!」
そして俺の前にかがみこむと、縮小病患者向けの、小さな小さな名刺を差し出した。
「ああ、どうも」
俺はその名刺を受け取った。そして彼女は再び立ち上がると、床の上の小さな俺を見下ろし、こう言った。
「縮小病患者を担当させていただくことになりました!財前さんのお役に立てるようがんばります!」
ああ、またか……俺はうんざりしつつこう答えた。
- 8 : 2023/08/15(火) 12:36:27.534 ID:x+/HSf4Y0
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「……なに、あんた新人さん?縮小病患者担当の外交員って、新人さんが担当するもんなの?ちょっとおかしいんじゃないの?」
「はい!私、まだ半年ほどしか担当させていただいていませんが……でも財前さんのお役に立てるよう頑張ります!」
そういうと彼女は、またしゃがみこんで俺を見下ろしつつ笑った。俺はそんな彼女の姿を見て、思わずため息を漏らしてしまった。
「……どうせ保険の外交でしょ?縮小病患者向けだ~って、ほんと、保険業界の潮流なの?今日も何社か来てるみたいだけど。俺ニッセンの縮小病患者向けの保険入ってるからさ、これ以上のはよっぽどのメリットなかったら入りたくないんだわ。ピルデントって今までも何人か来てたけど、ぜんっぜん、メリット感じなかったんだよね。時間の無駄っていうか」
すると彼女は一瞬驚いたような表情を見せたが、すぐにまた微笑んで俺を見下ろした。
「私、財前さんに何か嫌な思いさせてしまったでしょうか?すみません……でも私はピルデントを代表して、病気で苦しんでいる方を救いたいと思っておりまして……」
俺は、そんな彼女の言葉を聞いて、余計にイライラを募らせた。
「縮小病って、別に背が縮んで社会生活送れなくなるだけで、療養所に入ってしまえば、もう悠々自適のセカンドライフなんだよね。別に苦しんでもないし、保険料払うだけ無駄っていうか。正直、金の使い道に困った縮小病患者から金を巻き上げたいだけでしょ?でも残念、俺はメリットないとびた一文出さねーから。縮小病患者向けの保険は、ニッセンに入ってるからさ」
- 9 : 2023/08/15(火) 12:37:29.729 ID:x+/HSf4Y0
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俺はそう言うと、巨大な彼女を見上げ、そうまくしたてた。だいたいこいつ見上げるだけで、首が疲れるんだよ。
「……それに、あんた新人だから仕方ないかもだけど、ずっとそうやって俺のこと見下ろして、内心で馬鹿にしてんだろ?あんたら通常サイズはわかんないだろうけど、俺ら縮小病患者は、あんたらの巨大な図体見上げるだけで首が疲れるんだよ。なんでそんなことも気づかないかね~営業の癖に」
俺は、イライラした気持ちをそのまま彼女にぶつけるように話した。俺の目の前には、巨大な、黒タイツに包まれた足。そして頭上を見上げると……しゃがみこんで、俺を見下ろしている、まだあどけなさの残る顔。そのあどけなさが、逆に俺のイライラを増幅させた。
彼女は、少しだけムッとしたような表情を浮かべた。「そんなこと、ありません」
彼女はそういうと、再び立ち上がり、俺を見下ろした。
「私は、財前さんのお力になりたいと思って、今日こうして参りました」
俺は彼女のその一言を聞いて思わずため息をついた。
「……え?なんで、首が疲れるって言ったのに、逆に立ち上がるの?普通、手のひらに乗せて、テーブルの上に運ぶとか、そんな気配りしない?今まで来た外交員さんも、それくらいの気配りできてたよ?君…マジで俺のこと舐めてない?」
俺はそう言うと、立ち上がった巨大な彼女を見上げ、睨みつけた。そして、ゆっくりと、彼女の巨大な、黒タイツに包まれた足に近づいた。
- 10 : 2023/08/15(火) 12:38:39.525 ID:x+/HSf4Y0
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「どうせあんたも、気に食わなかったらすぐに踏み潰せる存在だと思って、舐めてるんでしょ?こんなでっかい足で、俺のこと、一瞬で踏み潰せると思って」
俺はそう言いながら、彼女の巨大な、黒タイツに包まれた足を見上げる。少しだけ鼻で息をしてみると、やはり外交員として、清潔を心掛けているのだろうか、甘ったるい匂い、そしてその中に……この暑い中、パンプスに黒タイツを履いて営業しているからだろうか、うっすらと汗の匂いが混じった、少し酸っぱいような匂い。それが、彼女の巨大な足から漂ってくる。
俺は、思わずその匂いにくぎ付けになってしまった。すると、彼女はそんな俺の様子を見て、慌ててしゃがみこんだ。そして言った。「あの……私、舐めたりしてませんし、そんなつもりもなくて……」
「……でも、踏み潰そうと思えばいつでも、一瞬で踏み潰せるくらい、非力で矮小な生き物、そう思ってるんでしょ?だから、そうやって見下すんでしょ?縮小病患者なんていつでも踏み潰せるけど、金だけ一丁前に持ってるから、搾れるだけ搾り取ってやろう、って、そう思ってるんでしょ?」
俺は彼女の巨大な足を睨みつけつつ、そう言い放つ。すると彼女は、少しだけ申し訳無さそうな表情を浮かべつつ、こう言った。
「あの……私、そんなつもりはなくて……」
「でもさ~あんたが俺のこと見下してるの、よくわかるよ?あんたの目を見てればわかるし」
俺はそう言うと、再び彼女の巨大な足を見上げた。そして続ける。
- 11 : 2023/08/15(火) 12:39:45.482 ID:x+/HSf4Y0
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「あのさ~、ちっちゃいと思って舐めてるんだろうけど、あんたいくつ?歳、いくつ?」
「えっと……24歳です」
俺は、またため息をついた。
「あのさ~、俺、35歳。あんたより一回りも年上なんだわ。あんたが小学生の頃、俺もう社会人やってるんだわ。君、こうやって足元に立つと、ちょっと臭うよ?足。多分清潔にしようって心がけてるんだろうし、パンプス履いてこの暑い日に外回りしてるなら仕方ないかもだけどさ~、10歳以上年上の顧客に、足の臭い嗅がせるってどういう了見?マジで縮小病患者のこと舐めてる?ちゃんと接客してる?」
俺がそう言うと、彼女はまた少しだけムッとした表情を浮かべた。そして、床にしゃがみこむと、俺の目の前に顔を近づけた。彼女の巨大な黒目がちの瞳の中に、俺だけが映っているのが見えた。
「財前さん、そんな失礼なこと言われるの、心外です。私、縮小病患者さんのことをすごく大切に思ってますし、きちんとお役に立てるよう頑張ってます」
俺はその言葉を聞きながらも、彼女の巨大な瞳から目が離せなくなっていた。まるで吸い込まれそうなその瞳に……そして彼女は続ける。
「私、縮小病患者さんのことを心から尊敬していますし、このお仕事に誇りを持っています。縮小病患者さんのために役立てるよう、全力で頑張ってます」
そう言うと彼女は、俺の身体を両手で優しくつまみ上げ、そしてテーブルの上に置いた。そして俺を見下ろして言った。
「財前さんが私のことを、どう思っているかわかりませんが……でも私、財前さんのためにも全力で頑張ります!」
そういうと彼女は少し微笑みながら言った。
「これから縮小病患者さんのご要望に合わせて、保険外交員として全力を尽くしますので!よろしくお願いしますね」
- 12 : 2023/08/15(火) 12:41:08.571 ID:x+/HSf4Y0
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俺はそんな彼女の言葉に少しだけ、言葉を詰まらせた。
「……ああそう。少し言い過ぎたね。ごめんね。勝手に足に近づいたのに、足が臭いとかわけのわからない言いがかりつけて。そりゃ臭いよね、こんな夏場にパンプスにタイツ履いて外回りしてたら、そりゃ臭くもなるよね」
俺がそう言うと、彼女は少し微笑んだ。そして言った。
「はい!私、毎日外回りでパンプスにタイツですから……営業中に、この暑さで汗かいて足も蒸れるので……足の匂いが気になるようでしたら、すみません」
そう言うと彼女は少しだけ申し訳無さそうに笑った。その笑みが、まるで小学生のような幼さを感じさせ、俺の心臓はドクンと高鳴った。
俺は改めて彼女の巨大な身体を見上げた。そして思う……この巨人は、恐らくまだ男を知らぬに違いないと。そう思えるほどに、彼女は純粋で、無垢だった。「いや、いいよ。むしろ、癖になる匂いっていうか……ずっと嗅いでたい臭いだったし、なんてね」
俺が冗談交じりにそう言うと、彼女は少し困ったような表情を浮かべた。
「あの……私、よく汗かいて足も蒸れちゃうので、臭いがキツいなら……ごめんなさい」
俺はそんな彼女の表情を見て、思わず笑い出してしまった。
- 13 : 2023/08/15(火) 12:42:10.161 ID:x+/HSf4Y0
-
「はは、だから癖になる匂いだとか、ずっと嗅いでたい臭いだって言ったんじゃないか。まあ、臭うは臭いけど、君の足から漂ってくる汗の匂いを嗅いでるとさ、なんかこう……俺も興奮してきたっていうか」
俺がそう言うと、彼女は少し顔を赤らめて言った。
「興奮、ですか?」
俺は彼女を見上げると、思わず笑ってしまった。すると彼女はそんな俺を見ながら言った。
「財前さんって……もしかしてマゾなんですか?」
俺がその言葉に思わず吹き出すと、彼女もまた笑った。そしてひとしきり笑い合った後、俺は口を開いた。
「マゾだよ、それが何か?もしかして、俺のこと踏み潰したい?」
俺がそう言うと、彼女は少し戸惑ったような表情を見せた。俺は続ける。
「別にさ、いいよ?俺を踏みつけても」
すると彼女は少し困惑した表情を浮かべて言った。
「でも……財前さんを踏みつけるなんて……そんなことできませんよ……」
- 14 : 2023/08/15(火) 12:43:25.763 ID:x+/HSf4Y0
-
俺はそんな表情の彼女を見て、思わず笑みを浮かべた。そして言った。
「まあできるわけないわな。それで、契約だっけ?今日やってきたの、生命保険の勧誘なんでしょ?何だっけ、君の会社では縮小病患者を対象とする保険も扱ってるんだっけ?」
俺がそう言うと、彼女は顔を輝かせつつ、いそいそと鞄からパンフレットを取り出した。
「はい!縮小病患者を対象とした、医療保険のご紹介をさせていただきたく」
彼女はそう言いながら、テーブルの上にパンフレットを並べた。俺はそれに一瞥をくれると、彼女を見上げて言った。
「別に、生命保険なんてどうでもいいや。正直、この病気だと社会復帰もままならないし、でも金だけいっぱいあるから、使い道に困ってるだけなんだよね。君も、ノルマのために俺にどうしても生命保険、入ってほしいんでしょ?正直に言ってみな?」
俺がそう言うと、彼女は少し戸惑った表情を浮かべた。そして言った。
「正直……そうですね、ノルマもありますし、縮小病患者さんのご要望に応えるためにも、保険に入っていただけると助かります」
俺はそんな彼女の正直な答えに思わず苦笑した。
- 15 : 2023/08/15(火) 12:45:18.226 ID:x+/HSf4Y0
-
「もっと正直に言ってみな。ここまで話してきた内容からしたら、あんまり今の俺が保険入るメリット、ないでしょ?それでもあんたが俺に勧める理由……自分のノルマのためでしょ?正直に、言ってください」
俺がそう言うと、彼女は少し困った表情を浮かべつつ、俺を見つめた。そして言った。
「正直……財前さんのおっしゃる通りです……でも私……」
俺はそんな様子の彼女に言った。
「いいよ、正直に言ってくれて。俺も別に怒ってるわけじゃないし。正直に言ってくれる方が好きだな。金なんて使い道に困ってるくらいだし」
すると彼女は少し申し訳なさそうな表情を浮かべたまま、言った。
「正直、縮小病患者さんが保険に入るメリットって、あまりないですよね……お亡くなりになった時の遺族年金とか、あとは医療費の補助とかありますけど、お金もたくさん持ってるから必要ないですし」
俺がその言葉に頷くと、彼女は続けた。
「……財前さんのおっしゃってる通り、正直、ノルマのためにも保険はお勧めしたいです。でも、正直に言って……縮小病患者さん向けは商品として魅力がないんです。ノルマもあるので、頑張ってお勧めはしますが……」
俺はそんな彼女の言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「正直に言ってくれてありがとね。俺さ、この病気になってから男としての価値もなくなったし、しかも金だけはたくさんあるから……あんたが担当?になってくれるなら、入ってあげてもいいよ、保険。金の使い道にも困ってるし、最高級のプランに、無駄を覚悟で入ってあげても。あんたのノルマのためにも、ね」
俺がそう言うと、彼女は嬉しそうに笑った。そして言った。
「本当ですか?嬉しいです!ありがとうございます!」
そんな彼女の笑顔に俺は思わずドキッとしたが……しかしすぐに思い直すと、続けて言った。
- 16 : 2023/08/15(火) 12:46:19.076 ID:x+/HSf4Y0
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「……どう思った?いい金づるゲットしたって思った?俺を保険に入れることで、ノルマクリアして、会社から評価されるとか?」
俺がそう言うと、彼女は慌てて首を振った。そして言った。
「そんなこと思ってないです!私……財前さんのこと、尊敬してますし……」
俺は彼女のその言葉に思わず苦笑した。そして言った。
「正直に言って?ね?本当のこと」
俺がそう言うと、彼女はしばらく黙り込んでいたが……やがて口を開いた。
「正直……少しだけ、思いました。ごめんなさい、失礼なこと言って」
俺は彼女のその言葉に、思わず笑ってしまった。そして言った。
「正直だね、いいよ、正直な子は好きだよ。俺、マゾだからさ。そう言われると興奮しちゃうんだよ。男としても、人間としての価値もないけど、お金だけ無駄にたくさんあるからさ。俺、貢ぎマゾなんだよね。見下されて屈辱的にお金を搾り取られるの、大好きなの。君みたいな巨大で、しかもかわいい子に屈辱的に献上できるなら、俺も嬉しいよ、なんてね」
俺がそう言うと、彼女は少し恥ずかしそうな表情を見せた。
「でも、私、縮小病患者さんのこと、本当に尊敬してますから……それは本当です」
- 17 : 2023/08/15(火) 12:47:09.010 ID:x+/HSf4Y0
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俺はそんな彼女の言葉に思わず笑った。そして言った。
「嘘つき。身長も何もかも奪われた、まともな生殖活動もできない生物としても劣等な劣等人種、そうでしょ?しかも無駄に金だけ持ってるから、ノルマのために仕方なく営業かけて、金を搾り取ってやろう、こうでしょ?嘘つくなら保険入ってあげない。俺は正直者が好きだからね、嘘つく奴には興味ないの」
俺がそう言うと、彼女は困惑した表情を浮かべつつ、言った。
「本当です……財前さんのこと尊敬してますし、保険も頑張ってお勧めします!でも、見下したりとか、そんなつもりはなくて……」
俺はそんな彼女の様子を見つつ、続けた。
「いいよ別に謝らなくてさ。でもその建前やめて、正直なこと言えって。俺、罵倒されて見下されて嘲笑されるの好きだからさ?なんでも受け入れてあげる。どう?言ってみ?」
俺がそう言うと、彼女は少し戸惑った表情を浮かべつつ、言った。
「その……正直、財前さんみたいな方、初めてです。今までずっと、失礼ですけど見下してたというか……それで私が縮小病患者さんのことを尊敬してるって言えば、皆さんも安心するから」
- 18 : 2023/08/15(火) 12:48:09.043 ID:x+/HSf4Y0
-
俺はそんな彼女の言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「いいよ別に、正直に言ってくれて。もっと見下して嘲笑されたいからさ。正直に言ってくれた方が興奮するの。ほら、自分の口で、縮小病患者を罵倒して見下して嘲笑して言ってみて」
俺がそう言うと、彼女は困惑した表情を浮かべた。そして言った。
「その……財前さんを罵倒したり見下したりって……ちょっと抵抗が……」
俺はそんな彼女の言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「そんなんじゃダメだな~全然満足できないよ?もっと言ってごらん?縮小病患者なんて劣等人種だけど、無駄に金だけ持ってるから、私の金づるになって、ノルマ達成のために無駄に持ってる金を貢いでくださいって、劣等人種の俺に命令してよ、ほら」
俺がそう言うと、彼女はしばらく考え込んだ後……意を決したように言った。
「財前さんみたいな方って初めてなので……私も正直、どうしたらいいかわからないんです……でも、もし縮小病患者の方が私の金づるになってくださるなら……」
そんな様子の彼女に俺は思わず笑ってしまった。そして言った。
「そうそう、いい感じだね。俺を床に下ろして?縮小病患者のいるべき場所は地べたで、そこから通常サイズの人間を惨めに見上げるのがお似合いだって、俺に思い知らせて?ほら、早く」
- 19 : 2023/08/15(火) 12:49:13.800 ID:x+/HSf4Y0
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俺がそう言うと、彼女は俺をそっとつまみあげると、床の上に置いた。そして、床の上に立ったままの俺を見下ろして言った。
「財前さん、私、ノルマのためにもお勧めはしたいです……でも……正直言うと、財前さんはこの病気になってから、もう人間としては終わってると思います。劣等な存在というか……」
俺は彼女のその言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「ありがとう、いい罵倒だよ、それ。でもさ、もう俺って人間じゃないんでしょ?どんな扱いをしてもいいんだよね?」
俺がそう言うと、彼女は少し戸惑った表情を浮かべつつ……しかし頷きながら言った。
「そうですよね……財前さんは縮小病患者で、人間扱いしなくても……いいですよね?劣等な存在なので」
俺はそんな彼女の言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「いいよ、その調子だよ、もっと見下して罵倒して嘲笑って、俺にどうしてほしいんだっけ?命令して?」
俺がそう言うと、彼女はしばらく考えた後、口を開いた。
「あの……私の金づるになってください」
彼女はそう言いながら、床の上で俺を見下ろした。俺はそんな彼女に続けて言った。
「ほら、この貧相な身長しかない、小さな人間を見下して嘲笑って、だよ」
俺がそう言うと、彼女は戸惑いつつ……しかし俺の言う通りに、俺の前に立ち、言った。
「財前さんみたいな小さな人間なんて……私の金づるとして貢いでください」
- 20 : 2023/08/15(火) 12:50:32.373 ID:x+/HSf4Y0
-
そんな様子の彼女に俺は思わず笑ってしまった。そして言った。
「……中村様。私、財前一郎は……中村様の小人の奴隷として、劣等人種の小人として、今まで貯めこんできた全財産を、屈辱的に献上いたしたく存じます……どうか、私の全財産を、中村様の営業成績のため、屈辱的に献上させてください……お願いいたします……!」
俺はそう言いながら、俺の目の前で仁王立ちになる彼女を見上げたまま、小さく小さく土下座をして見せた。すると、彼女は戸惑った表情を浮かべつつ……しかし俺のその姿に興奮したのか、息を荒げながら言った。
「財前さんみたいな小さな人間が、私に土下座して貢ぎたいって言ってるなんて……本当にみっともないですね?いいですよ、財前さんの全財産を私の営業成績のために献上してください」
俺は彼女のその言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「中村様、ありがとうございます……財前一郎は、あなたの小人の奴隷として、貢ぎマゾの変態男として、一生隷従することを誓います……どうか、無駄に金だけ持っている、一回り以上年上の小人奴隷による屈辱的な献上の儀式を、滑稽な余興として、お愉しみください……!」
俺がそう言うと、彼女は笑いながら言った。
「惨めで、みっともないですね?財前さんみたいな小さな人間から貢ぎ物を捧げられるなんて……でも、そういうの大好きです」
「はい……契約は、人間の世界では、本来対等な立場としてするもの……しかし、劣等人種である小人奴隷は、巨大な通常サイズの人間様相手に、屈辱的に全財産を献上して、馬鹿にされて、嘲笑されなければ……生きていけないのです。その気になれば、中村様は私を一瞬で踏み潰せる身……ですから、どうか、全財産を献上し、中村様の営業成績に貢献することで、私の命だけはお許しいただきたく……どうか、私の惨めな命乞いを、屈辱的に嘲笑ってください……」
俺がそう言うと、彼女は笑いながら言った。
「そうですか、財前さんは私の奴隷になりたいんですね?ただの営業セールス相手に、自分のノルマを満たすための金づるとしか見ていない、一回りも年下の保険外交員相手に、そこまで惨めな命乞いをするんですね?最低ですね」
- 21 : 2023/08/15(火) 12:51:28.385 ID:x+/HSf4Y0
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彼女はそう言うと、しゃがみこんで俺を見下ろした。そして言った。
「財前さんみたいな小人奴隷が、全財産を献上してくれるなんて……嬉しいです。もちろん、ありがたくいただきますよ?こんなにたくさんもらえるなら、ノルマも楽勝ですよね?」
「ありがとうございます!ありがとうございます!……じゃあ、契約書は、中村様の営業成績を満たすような、御望みのようなものをご用意してくださったら、私はサインしますので……よろしくお願いいたします」
俺はそう言うと、再び土下座をした。すると彼女は、しばらく考えた後……こう言った。
「じゃあ、数日後、改めてお伺いしますね?その時までに、貢ぎマゾ奴隷として相応しい契約書を考えておきますから。……約束、忘れないでくださいね?」
俺はそんな彼女の言葉に思わず笑ってしまった。そして言った。
「もちろん、ありがとうございます……!契約履行の暁には、私財前一郎は中村様の営業成績に貢献すべく尽力いたしますので……」
俺がそう言うと、彼女は小さく頷くと……病室を後にした。
- 22 : 2023/08/15(火) 12:53:07.072 ID:x+/HSf4Y0
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**
プルルルル!!
数日後、またフロントから連絡があった。「財前様、プルデント生命保険の中村様が、ご面会を希望されていますが……」
「通してくれ」
彼女を待つまでの間、俺は全裸で土下座しつつ、人間向けのドアを見上げながら小さく小さく土下座し続けた。
ピーンポーン♪
チャイムが鳴る。俺はスピーカーをとった。「開いております!自由にお入りください!!」
すると、ドアが開き、彼女が入ってきた。
ずしぃぃん……
彼女の大きな足音が、床に響く。俺はその音に興奮しながら、再び土下座した。
ずしぃぃぃん……ずしぃぃぃぃん!!
俺のすぐ真横に巨大なパンプスを履いた足が着地したのか、俺は情けなく悲鳴を漏らしてしまう。「ひぃぃぃぃっっ!」
慌てたように俺が真上を見上げると、彼女はゆっくりと俺を見下ろしていた。
「あぁ、そこにいらっしゃったんですね、財前さん。気づきませんでした」
彼女はそう言いながら、ゆっくりとしゃがみこみ……俺の目の前に巨大な彼女の顔が迫った。俺は恐怖と興奮のあまり、変な声を漏らしてしまった。
「ひぃぃっっ!ご、ごめんなさい……踏み潰さないでください!踏み殺さないでください!!お願いいたします!!」
俺はそんな情けない声を出しながら、全裸で小さく小さく土下座し続けた。すると、彼女はしゃがみこんだまま、言った。
「ふふっ……踏み潰すなんてしませんよ?だって財前さんは私の金づるなんですから」
彼女はそう言うと、しゃがみこんだ。そして、俺の目の前で、パンプスを脱ぎ始める。俺は思わずその臭いを嗅いでしまう。甘酸っぱい汗の香り……タイツに包まれ蒸れたそれは、とても臭くて……しかし俺の興奮を最高潮に高めてくれるものだった。
- 23 : 2023/08/15(火) 12:53:56.019 ID:x+/HSf4Y0
-
そんな様子の俺を見下しながら、言った。
「ふふっ……惨めな土下座ですね?財前さん、約束通り来てあげましたよ?感謝してください」
彼女はそう言いながら、パンプスを脱ぎ終えた。そして、彼女は俺の目の前に、足を下ろそうとする。
「はい!ありがとうございます!!ありがとうございます!」
すると、俺の目の前で巨大な足がゆっくりと上げられ……そして振り下ろされた。そしてそのまま床に勢いよく下ろされる……!!
ドォォンンンン!!!
俺は思わず悲鳴を上げた。目の前に下ろされたおかげで、間一髪踏み潰されることだけは回避できた。しかし、その衝撃はすさまじく……俺は吹っ飛ばされ、床に仰向けに倒れこんでしまった。
「じゃあ、今から契約書の説明をしますね」
そう言うと、彼女は俺を床の上に見下ろしたまま、俺の部屋の椅子にどっかりと座ってしまった。俺はそんな彼女の足元で、全裸のまま正座して彼女の言葉を待つ。彼女は俺の部屋の椅子に座ったまま、ゆっくりと足を組むと、俺を見下ろして言った。
- 24 : 2023/08/15(火) 12:55:03.215 ID:x+/HSf4Y0
-
「今回紹介するプランは……最高級のプランです。それも……通常サイズの人間向けのプランです」
彼女はそう言うと、足を組み替えた。
「それに……わが社のオプションを組み込めるだけ全部詰め込みまして、このお値段が毎月請求されます」
彼女はそう言うと、指を一本立てて見せた。俺はその金額を恐る恐る聞いてみた。すると、彼女の指は三本立てられた。そして言った。
「さ、三千万……!?えっ……そんな値段……」
俺が思わず驚いてしまうと、彼女は小さく笑いながら言った。
「ふふっ……もっと高くて当然ですよ?財前さんは、小さいんです。人間より、一桁も二桁も小さくなってしまったんですから……その小さな小人さんが、三千万払えるなんて、とても名誉なことなんですよ?」
俺はその言葉に思わず頷いてしまった。すると彼女は続けた。
「もちろん支払いは毎月末、銀行口座から落とさせてもらいます。正直、このプランも、詰め込んだオプションも、人間向けのもので、縮小病患者さんには何のメリットもないし、本当に毎月お金を搾り取られるだけのプランですけど、財前さんにはぴったりのプランだと思いますよ?」
- 25 : 2023/08/15(火) 12:56:18.487 ID:x+/HSf4Y0
-
彼女はそう言うと、再び足を組み替えた。俺は思わず息を飲む。タイツに包まれた彼女の巨大な足に……俺の視線は釘付けになる。
「私は、財前さんが私の営業成績に貢献できるようにするためにこのプランを選んだんです。だから、これから毎月……この保険金を払い続けてくださいね?もし約束が守れなかったら……保険は解約されます。そして……重要事項ですが……解約されたときの保険金や、死亡時の保険金の受取人ですが、財前さんには身寄りになる方がいらっしゃらないので……不肖、私、中村鮎子が財前一郎さんの保険金や遺産を受け取ることになりました。……ふふっ、これで、財前さんは安心して保険金を、ありあまった全財産分献上して、なくなればその時点で、保険金分は私に譲渡されることになります。……そういうことで、いいですね?」
俺は彼女に何度も頷いた。彼女は小さく笑うと、言った。
「じゃあ、契約書にサインしていただけますか?財前さんの印鑑が必要なので」
そう言うと、彼女は契約書を、椅子に座ったまま、足元に土下座する俺にピラピラと見せつける。俺は、小さく小さく土下座しながら、言った。
「中村様……一つ、お願いがございます……私財前一郎は、契約履行の暁には、中村様に全財産を献上いたします……しかし、もう一つだけ、約束していただきたいことがあるのです」
俺がそう言うと、彼女は言った。
「何でしょうか?」
俺は顔を上げると言った。
- 26 : 2023/08/15(火) 12:57:23.028 ID:x+/HSf4Y0
-
「私がもし契約履行できなければ……私を、あなた様の汗で蒸れて汚れた足の裏で、屈辱的に殺処分していただきたいのと……それまでは、私は保険金を払い続けるために、生きる必要がございますので……その間、中村様の小人の足奴隷として、屈辱的にご奉仕させていただきたく……足を舐めて掃除したり、中村様のパンプスやタイツの消臭のためのグッズとして消費してくださったり……ストレスが溜まった時には、中村様の小人のサンドバッグとして、屈辱的に踏みにじっていただきたく……」
俺がそう言うと、彼女は小さく笑って言った。
「ふふっ……分かりました。財前さんが約束を守る限り、財前さんは私の足奴隷として、生きるために屈辱的な奉仕をしていただきましょう」
俺はそんな彼女の言葉に思わず嬉しくなり、彼女の顔を見上げながらにっこり笑った。
「ありがとうございます!この私、生き続ける限り必死に高額の保険金を支払い続け、全財産がなくなった暁には、中村様の汚れた足の裏で屈辱的に殺処分していただき、中村様の銀行口座に私の全財産が入るようにいたしますので……どうか、中村様の、保険外交員としての営業成績に貢献させていただくために、全財産を献上させてください!この通りです!」
俺はそう言いながら、彼女の巨大な、黒タイツに包まれた足に近づき、臭いを嗅ぎ取ろうとした。しかし、彼女はその足をすっとひっこめる。
- 27 : 2023/08/15(火) 12:57:39.918 ID:x+/HSf4Y0
-
ちょっとラーメンできたからお昼だけ食べてくる
- 28 : 2023/08/15(火) 13:03:04.649 ID:x+/HSf4Y0
-
「あの、財前さん、まずお金払ってくださいますか?お金払った後なら、いいですけど」
彼女はそう言いながら、椅子に座りつつ足元の小さな小さな俺を、冷ややかな目で見下ろしていたのだった……。
「は、はい!実印ですね!縮小病患者は、通常の契約行為ができないので、人間様に契約を代行していただくことができるので……どうか、金庫にある実印を、ご自由にお使いください!暗証番号は1310です!!」
俺がそう土下座しながら言うと、彼女は、椅子からゆっくり立ち上がると、俺の横を通り過ぎていく。そして、机の上にある金庫を開けると、中から印鑑を取り出す。
「財前さん、これが実印ですか?」
彼女はそう言うと、俺に手を差し出す。俺は恐る恐る顔をあげると……彼女の巨大な手に握られたその小さな物体が目に入る……それはまさしく俺の実印だった。
「は、はい!そうです!!どうかご自由にお使いください!!」
俺がそう言うと、彼女はにっこりと笑って言った。
「そうですか……ありがとうございます」
そして、彼女が俺に手を差し伸べる。俺は思わずその手を取ると、彼女の手の上に立ち上がる。すると、彼女は俺を持ち上げながら言った。
「じゃあ、この実印で契約成立ですね?」
そう言って、実印を朱肉につけると、契約書の真上へと持っていく。彼女の営業成績とノルマのためだけを考えて作られた、ぺら紙一枚の契約書。そこに、俺の契約当事者としての自由意思もなければ、契約当事者であり顧客としての俺への配慮なんかみじんもない、保険外交員である彼女の都合のみを考えて作られた屈辱的な契約内容。
- 29 : 2023/08/15(火) 13:06:21.271 ID:x+/HSf4Y0
-
彼女は、ゆっくりと、俺の大切な大切な実印を指先でつまんだまま、契約書に押す。
「ふふっ……契約成立ですね?」
彼女がそう言って、書類から指を離すと、俺の名前が入った契約書が、ぺらっと机の上に落ちた。俺はその屈辱的な契約を目の前にして……思わず息が荒くなるのを感じる。
これが人間相手なら『お前が勝手に押したんだろう』となるが、俺は目の前の巨大な、一回り以上年下の保険外交員に勝手に保険プランを決められ、俺の意向など全く聞き入れられず、そして俺の実印を持ち出され、俺の目の前で、勝手に捺印されてしまったのだ。
しかも、俺の意思など関係なく……断れば、俺は、目の前の巨大な、一回り以上年下の保険外交員の、パンプスと黒タイツを履いて一日外回りをしたせいで、汗で蒸れて足の裏の汚れが染みついてしまい、臭いがきつい黒タイツを履いた足で……俺を踏みにじり56すのだ。
こんなのは、契約とは言わない。ただの強制だ。だけど、俺にはどうすることもできない。なぜなら、俺の命は彼女に握られているからだ。そして、その彼女は今、俺の顔を見下ろしながらニヤニヤと笑っている……。
俺は、目の前に転がる契約書を見ながら、息を荒げていた。それはまるで……目の前の巨大な女性が、虫けらを見るような目つきで見下ろしているようで……俺は興奮してしまうのだった……。 - 30 : 2023/08/15(火) 13:07:36.635 ID:x+/HSf4Y0
-
そんな俺を彼女は見下ろしながら……こう言った。
「じゃあ、契約は成立しましたので、これから毎月保険料はいただきますね?私が用意したプランなので、当然ですよね?ただ、その保険料は……財前さんの命の保証金なので、本当に毎月支払いできるのか、きちんと見てますので、よろしくお願いしますね?」
彼女はそう言って、もう一度俺を見下ろしながらニヤッと笑った。そして俺は彼女の言葉に再び興奮してしまうのだった……。
「じゃあ、まずは契約通り、私の足奴隷として、屈辱的な奉仕をしてもらいましょうか」
中村鮎子は、ゆっくりと俺をつまみ上げると、床にそっと下ろす。そして、目の前に仁王立ちする。俺は思わず、ごくりと唾を飲み込んだ……。
「ふふっ……どうしましょうか?」
彼女はそう言いながら、俺の目の前に、巨大な、黒タイツに包まれた足を差し出してくる。俺は、ゆっくりと、ゆっくりと……彼女の巨大な、黒タイツに包まれたつま先に、近づいていく……。
- 31 : 2023/08/15(火) 13:08:38.348 ID:x+/HSf4Y0
-
そして、俺は彼女の黒タイツに包まれたつま先を目の前にすると……ゆっくりと、鼻を押し当てる。
それは、足の裏に染みついた、彼女の一日分の汗の臭いと、それに混ざって漂う香ばしい匂い……
その臭いは、一日の激務で溜まった彼女の足の匂いと、彼女の足が長時間履いたパンプスやタイツが醸し出す臭いだった。その臭いは、先日少しだけ嗅いだ時のような、甘い匂いの中にわずかに混ざった酸っぱい匂いとは打って変わり、強烈で、むせ返るような、酸っぱいような、そして香ばしいような、そんな臭いだった。
俺はその強烈な足の匂いに、思わず頭がくらくらしてしまう……。「財前さん?どうですか?」
彼女がそう言って、俺を見下ろすと……俺は思わず顔を上げてしまう。すると、そこに見えたのは……目の前にそびえ立つ巨大な黒タイツに包まれた彼女のつま先だった。その巨大なつま先から放たれる、強烈な臭いに頭がくらくらする……そして、それが中村鮎子自身の一日分の汗と足の匂いと混ざり合って醸し出す激臭にはらならなさに、俺は思わず息を荒げてしまう……。
- 32 : 2023/08/15(火) 13:09:45.889 ID:x+/HSf4Y0
-
「ふふっ、そんなに興奮しないでくださいよ?気持ち悪いですね、虫けらさん?」
彼女はそう言い放ちながら、俺の目の前で、ゆっくりと足指を動かしてくる……。
「む、虫けらって……」
いくらドMとはいえ、相手は俺に契約を結ばせようとする保険外交員。本来は契約主体である顧客の俺の方が立場は上であるはずなのに、彼女はその立場を逆にして、俺を虫けらのように扱いながら……俺は、本来のプライドの高さを若干取り戻し、少しムッとした表情で彼女の顔を見上げる。
「だって、虫けらじゃないですか?財前さん、今は縮小病のせいで、私の小指よりも小さいんですよ?」
彼女はそう言いながら、俺を見下し……そして、巨大な黒タイツで覆われた足指をゆっくりと動かしながら、俺を嘲笑った。
「……一応、中村さんのノルマのために、俺は契約してあげた側なんですけど……」
俺が、そう、不満げに言いながら彼女を見上げると……彼女は俺を見下しながらこう言った。
「でも、すでに契約は締結されましたよね?私はちゃんと契約書に実印を押してもらい、あなたがその契約内容に同意していただいたのですから……それに従って契約を履行してもらわないと困りますよ?」
彼女はそう言いながら、俺の前に、巨大な足指を近づけてくる。俺はその大きさに圧倒されて思わず後ずさってしまう。
「どうしたんですか?私の足が怖いんですか?」
彼女はそう言って、くすくすと笑い始める。俺は後ずさりながら、彼女の巨大な足指を目の前にして、思わず息を荒げてしまう……そして、彼女が俺をからかって楽しんでいるのを見ているうちに、なんだか悔しくなってきてしまう……。
- 33 : 2023/08/15(火) 13:10:51.067 ID:x+/HSf4Y0
-
「……そうでした。私は屈辱的な目に遭うために、全財産を差し出させていただき、中村様の営業成績のための金づるとして私の全財産を搾り取ってくださいと、お願いしている立場でした……身の程知らずにも、中村様にたてつこうとしてしまい、大変申し訳ございません……どうか、惨めで矮小な私を踏み潰さないでください……お願いいたします……」
俺はそう言いながら、またも小さく小さく土下座をして許しを請う……。すると、彼女はまたもニヤニヤしながら俺に言った。
「ふふっ……ちゃんと立場を弁えてるんですね?私としても、踏み潰しちゃうのはかわいそすぎるので……踏み潰さないように気をつけますね?」
彼女はそう言いながら、再び巨大な足指を動かす。そして、ゆっくりと黒タイツを脱ぎ始めた。
ごそごそ……
「……あ、あの……中村様、もしよければ、お願いがありまして……」
俺は、彼女が脱ぎ始めた黒タイツを見ながら、彼女に声をかける。すると彼女は、巨大な足をゆっくりと動かしながらこう言った。
「なんですか?」
俺はそんな彼女を見上げながら言った……。
- 34 : 2023/08/15(火) 13:12:37.388 ID:x+/HSf4Y0
-
「……その、俺、もともと財前興業って言って、ビルのオーナーとして、50棟くらいビルを持ってて、それでお金は腐るほどあるんです……
だから、人間だったころは、保険外交員含め、営業セールスがひっきりなしに来てて……
どうしても契約してください、お願いしますってさんざん頭を下げられてきて……
俺も、天狗になってたんです。正直、俺は契約を”してあげてる”立場で、相手は契約をお願いしますと頭を下げてる立場で……
だから、営業セールスなんて、ゴミみたいな存在と捉えてきたんです。あなたみたいな若い人もよく来てましたけど、特に若い子には偉そうで……
目の前で名刺を破り捨てたり、散々暴言を吐いたりして……
それで、縮小病にかかって、営業セールスごときだと思ってた存在が、俺を一瞬で踏み潰せる存在に巨大になってしまって……立場が逆転してしまって……そんな舐めた態度をとれば、営業セールス相手でも、その気になれば一瞬で踏み潰されるくらい小さくなってしまって……今思うと、営業セールスや保険外交員をゴミみたいな存在として扱っていた俺への、天罰だとも思っているんです……今では、アリみたいな惨めな存在として、保険外交員様に踏み潰されないよう、命だけは許してもらうために、全財産を献上して命乞いしている惨めな存在です……それで」俺はそこまで言い、言葉を詰まらせた。そして、中村は俺を見下しながら言う。
「それで?」
彼女がそう言うと、俺は少し間を置いてから言った。
「……本来、契約は、契約をお願いしている営業セールスが立場が下で、契約を受けるか受けないか決めることができる顧客の立場が圧倒的に上だと思うんです。
ですが……私は、アリのように小さいので、保険外交員様相手に、踏み潰されないために、全財産を献上して、営業成績に貢献して、命だけは助けてもらおうとしている惨めな存在に成り下がってしまって……
そんな、あまりにも惨めで、保険外交員や営業セールスをゴミみたいに扱ってた天罰を受けている私を、嘲笑してください……お願いします……
嘲笑って、踏み付けて、ゴミみたいに扱ってください」 - 35 : 2023/08/15(火) 13:13:52.837 ID:x+/HSf4Y0
-
俺がそう言うと、彼女は俺を見下ろしながらこう言った。
「そうですか、財前さんは天罰でそんな風になっちゃったんですね?可哀想に……」
いやらしくニヤニヤ笑いながら俺を見る彼女を見上げながら、俺はドキドキと胸を高鳴らせる……。
「は、はい……今まで、顧客の立場に散々胡坐をかいて、営業セールスや保険外交員の苦労も知らず、散々偉そうに接してきた天罰を受けて、アリのように惨めな存在に成り下がってしまって……
今では、散々偉そうに接してきた保険外交員相手に、今までの無礼をお許しくださいと、命だけはお許しくださいと、惨めに命乞いするしかできなくて……
今まで、顧客の立場に胡坐をかいて、散々無礼な態度をとって、申し訳ございませんでしたっ!!アリのような存在で、愚かな虫けらのような私が、保険外交員様相手にいままでさんざん生意気な口をきいてしまって、本当に申し訳ございませんでしたぁっ!!」俺はそう言って、土下座し、小さな身体全体で精一杯の謝罪をする。すると彼女は俺を見下ろしながらこう言った。
「そうですか、……今まで、虫けらの分際で外交員相手に上から目線で接してきた天罰が下りましたね?」
彼女はそう言って、くすくすと笑い始める。俺はそんな姿を惨めに見上げることしかできなかった……。
「は、はい……今まで、契約してくださいとお願いしてくる保険外交員相手に、天狗になって、散々横柄に接してきた天罰が下りまして……
今では、保険外交員様に踏み潰されないよう、保険外交員様の営業成績に貢献して、命だけは許してもらおうと、必死に全財産を貢いで、契約をお願いしている立場に成り下がってしまった私を、どうか惨めで滑稽な存在として、嘲笑して、憐れんでください……お願いしますっ」 - 36 : 2023/08/15(火) 13:15:10.753 ID:x+/HSf4Y0
-
俺はそう言って、土下座して、小さな身体全体で精一杯の命乞いをした。すると彼女は俺を見下しながらこう言った。
「わかりました……虫けらの分際で外交員相手に今まで偉そうに接してきた天罰が下りたということで……
これから、アリのような存在として、虫けらのように惨めに、必死に媚びへつらって、命乞いをしてください。私はあなたをアリだと思って接しますから……
アリはアリらしく、無様に這いずり回って踏み潰されてください。いいですか?」俺はそんな彼女の言葉を聞いて……思わずドキドキと胸を高鳴らせる……そして、ゆっくりと彼女を見上げながら、言った。
「ありがとうございます、中村様……私のような虫けらの分際で、今まで偉そうに接して申し訳ありませんでした」
(俺は今からアリだ……)
そう思いながら、俺は彼女の巨大な足指を見上げる。その大きさと存在感に圧倒され、思わず息を呑み、そして、自分がこれから何をすべきかを再確認し、覚悟を決める……。「虫けらさん?アリは私たちみたいな人間にどんな風に接すべきなんでしょうか?」
彼女はそう言いながら俺を見下している……その視線から、俺は彼女の意図を読み取る……。
「はい、人間様相手に、踏み潰されないために……媚びへつらわなければなりません。命だけは助けてもらうために……
私が持っている、人間としての全財産を差し出し、保険外交員様の営業成績に貢献して、命だけは許してもらうために、誠意を込めて媚びへつらわなければなりません……
虫けらの分際で、人間様と対等に、もしくは優位な立場にあると錯覚し、偉そうに接した天罰が下った私を、どうか憐れんでください!虫けらのように這いつくばって、命乞いをして……
保険外交員様を神様のような存在だと崇めて、懸命に媚びへつらわなければなりません……」 - 37 : 2023/08/15(火) 13:16:57.458 ID:x+/HSf4Y0
-
俺がそう言うと、彼女はニヤニヤと笑ったまま、俺に告げる。
「そう言えば、財前興業って名前、聞いたことありました。うちの保険外交員が何度も訪問して、そのたびに横柄だったり高圧的に接してこられたって……
確か、先輩も一度泣いて帰ってきたほど、酷い対応だったって……聞いたことあります。あれも、財前さん、あなただったんですか?」彼女はそう言って、俺を見下す。俺はその彼女の問いに対して、
「はい……」
と答えた。事実だったからだ。ピルデント生命の保険なんて契約するつもりは毛頭なかったし、保険外交員なんか俺のストレスのサンドバッグ代わりだとしか思ってなかったし、最初から取引相手としてさえ見てなかった。
「そうですか……虫けらの分際で、人間様の会社と契約するつもりだったんですか?虫けらのくせに、生意気ですね?」
彼女はそう言うと、片足を持ち上げた。その巨大な足が俺の視界を埋め尽くす……そして、彼女がニヤリと笑った瞬間、俺は慌てて謝罪した。
「あの、中村様!本当に申し訳ありませんでした!!」
- 38 : 2023/08/15(火) 13:18:58.089 ID:x+/HSf4Y0
-
俺がそう叫ぶと、彼女はクスクス笑いながら言った。
「名前はちらほら聞いたことありますよ?財前興業。先祖代々の土地を転がして、ビルのオーナーになって、不労所得でめちゃくちゃ資産家だって……
それで、縮小病になった後も、売っぱらったお金で悠々自適のセカンドライフ、してたんですね。私や他の多くの保険外交員は、この暑い中汗かいて必死に外回りして、それで得られるお金はなけなしの月給だというのに……
虫けらのくせに、いいご身分ですね? でも、その立場ももう終わりですよ?これからは、縮小病患者として、私の奴隷として生きてください。そして、この巨大な足に踏み潰される恐怖に慄きながら……人生最後の日々を過ごしてくださいね?」彼女はそう言いながらにっこりと笑った。俺はその表情を見て、ドキッと胸を高鳴らせる。
「は、はい!!どうか、全財産を献上して、中村様の営業成績に貢献いたしますので、それまでは小人の奴隷として、屈辱的に消費してください!
そして、散々奴隷として俺の全財産を搾取したあげく、全財産が尽きた日には、用済みのゴミみたいな存在として、屈辱的に殺処分してください!よろしくお願いしますっ!!」俺はそう叫びながら、頭を地べたにこすり付けて土下座した。すると、彼女は笑いながら言う。
「まぁ、虫けらの分際で奴隷になろうとするその覚悟は認めてあげますか……せいぜい、私のような人間に媚びへつらって、虫けらなりに一生懸命貢いでくださいね?もし全財産を使い切ってしまったら……その時は遠慮なく踏み殺してあげますから」
彼女はそう言って、地面に這いつくばった俺の目の前に、巨大な足を下ろす。
ずしぃぃん!!
巨大な足が、俺の目の前で地響きを立てながら着地した。俺はその圧倒的な存在感と迫力に圧倒される。見上げるだけで全貌が把握できないほどの巨大さ……そこから振り下ろされた足は、まるで高層ビルのように聳え立っていた……。
- 39 : 2023/08/15(火) 13:20:12.837 ID:x+/HSf4Y0
-
俺は、若干の戸惑いと、それ以上の大きな興奮を感じながら、目の前に差し出された巨大な、保険外交員の足指の前に、自ら土下座して、必死で命乞いをするのだった……。
「……お、俺……今まで資産家の御曹司として、不労所得だけで生きてきたから、労働の辛さも、苦しさもわからず……
中村様は、俺よりも一回り以上年下なのに、必死に汗水たらして仕事して、俺の所得よりずっと少ないなけなしのお金を稼いで、この暑い日も営業活動のために外回りして、足も汗で蒸れて臭くなってしまってると思いますが……
どうか、人並みの苦労を知らない、資産家の俺に、その苦労へのご奉仕を込めて、足舐めお掃除をさせてください。不慣れかもしれませんが、一生懸命頑張りますので……どうか、お願いします……」俺はそう懇願しながら、彼女の巨大な素足に向かって舌を伸ばした。彼女は俺の行動を見下ろしながら、ニヤニヤと笑っている。
その表情には、今まで必死に営業活動して、必死に苦労して、苦労に見合わない安月給を受け取って、しかも俺みたいな不労所得だけでのうのうと暮らしている資産家に馬鹿にされて、鼻であしらわれてきた、保険外交員としての屈辱や恨みが籠っており、足元の矮小な資産家を見下ろす目は完全に侮蔑と嘲笑に満ちていた……。 - 40 : 2023/08/15(火) 13:21:39.337 ID:x+/HSf4Y0
-
「……財前さん、私、今までいろんな方に保険の営業をしてきましたけど、一番嫌いなのが資産家の方々だったんです。保険の営業なんて、断られてなんぼの世界だし、数を稼げって私も入社早々教わってきたので、ある程度理解はしてましたが……
それでも、不労所得だけで悠々自適の生活を送っている資産家の方々って、私みたいなあくせく働いてる労働者を馬鹿にして……
自分がお金持ちで、保険とか不要だからって、私の営業努力を嘲笑うみたいな態度とってくるんですよね?私、そういう資産家の方々にたくさん酷い目に遭わされてきたんです。目の前で名刺破られたって話、実は私もなんです。もちろん保険外交員ですから、その場で怒ったりなんてできませんし、その場は笑顔で営業しますけど、内心というか、はらわた煮えくりかえるほど、悔しい思いをさせられました。だから、私は資産家が大嫌いなんです。財前さんも、人間のままだったら、きっと私なんかさんざん横柄に扱うんでしょうね。財前さんも、その資産家の一人ですから。どんな気持ちですか?さんざん馬鹿にしてきた保険外交員に、労働者の気持ちを思い知らされて、どんな気持ちですか?」彼女はそう言って俺に視線を落としながらニヤリと笑う。その瞳には怒りや恨みが籠っているのがありありとわかった……俺は、そんな彼女の瞳に見つめられただけで、心が震え上がりそうになった……。そして、彼女の立場に立って考えてみると、確かに俺が今までやってきたことは、彼女の立場に立って考えると、本当に最低最悪な行為だと実感した……。
俺が黙って彼女を見上げていると、彼女は再び口を開いた。「まあ、もう今さら言ったって仕方がありませんけど……財前さんみたいに、自分みたいな、保険営業で必死に安月給を稼ぐ生活じゃなくて、不労所得で優雅な暮らしをしている資産家の方々は、本当に許せないんですよ。なんの努力も知らない、ただ家柄だけよかった御曹司相手に、必死にヘコヘコして契約を結んでもらおうと……でも、そのたびに横柄に扱われて、名刺を破られて、どれだけ悔しい思いしてきたか……財前さん、わかりますか?」
彼女はそう言いながら、俺に向かって巨大な足指を突き出してくる。巨大な足指からは、この暑い日にパンプスに黒タイツを履いて外回りをしているせいか、汗でじっとりと蒸れており、酸っぱい香りが漂ってくる……俺は鼻で呼吸をしながら、必死に彼女の言葉に耳を向けた。まだだ、まだご奉仕の許可をもらっていない。俺はひたすら彼女の足指を睨みつけながら、必死にその瞬間を待った……。
- 41 : 2023/08/15(火) 13:22:51.989 ID:x+/HSf4Y0
-
「……資産家で、御曹司で、寝っ転がってても勝手に不労所得が入ってくる財前さんに、保険外交員の苦労が分かるかって聞いてるんです……わかりませんか?財前さん、答えてください」
彼女が再び俺のことを見下ろしながら言う。俺はそんな彼女を見上げて言った。
「……正直、今でもわかりません。小さい頃からお金が湯水のようにあって……そんな状況で、働くなんてばからしいなって……
中村様のおっしゃる通り、寝転がってても勝手にお金が入ってくるし、そんな安月給のためにセコセコ働く労働者なんて、馬鹿みたいだなって思ってました……
私は、働く必要なんてないって、ずっと思ってたんです。だから、保険外交員なんて、俺の財産に群がるハエのような存在だと思ってました……
申し訳ありませんでした、中村様の苦労がわからない愚か者だと罵ってくださっても構いません……」俺がそう言うと、彼女はニコッと笑って言った。
「財前さん、頭悪いですね、本当に馬鹿みたい……財前さんは今、そのハエのような存在に馬鹿にされて、悔しい思いをさせられてるんですよ?財前さんが軽んじてたセコセコ働く労働者の足元に這いつくばって、足の指一本一本にキスしたり舐めたりしなきゃいけなくなるなんて……本当に悔しくないんですか?」
彼女はそう言いながら、ニヤニヤと笑いながら俺のことを見下ろした。俺は、彼女の巨大な足指を間近で眺めながら、確かに悔しい気持ちもあったが、それ以上に、自分の立場が逆転して……今や自分が人間以下の虫けらのように見下されていることに興奮していた。
「く、悔しいのは、確かですけど……俺の、資産家としての全財産を、屈辱的に奪われて……あげく、自分自身は小人の足奴隷として、逆転した立場に立たされてるって状況に、正直興奮します。
年下の保険外交員みたいな、今までさんざん馬鹿にしてた存在の、労働者の、汗で蒸れてくっさい足指に、屈辱的にご奉仕して、財産を屈辱的に搾り取られる状況に、俺は、興奮してます……
だから、どうか、中村様の気が済むようにご奉仕させてください。奴隷として足指を舐めさせていただきますので……」 - 42 : 2023/08/15(火) 13:24:12.961 ID:x+/HSf4Y0
-
俺がそう言うと、彼女は満足そうに頷いて言った。
「財前さんみたいな資産家は、私みたいな一労働者の敵です。今まで資産家で、私なんかよりずっと社会的地位も上でしたから、何も報復できず悔しい思いをしてきましたけど、これからは違います。
財前さんは、小人として惨めな立場に立たされて……全財産を奪われるだけではなく、人間以下の虫けらとして足指一本一本舐めてご奉仕する身分になってしまいましたから、もう容赦しません。徹底的に搾り取ってあげますから、覚悟してくださいね?」彼女はそう言いながら、俺を見下ろしてニヤリと笑った。その目は、今までゴミみたいな存在として接してきた、保険外交員の恨みつらみのようなものが籠っていて、俺は思わず気圧される。しかし、それもまた、興奮した。
「は、はい!屈辱的に財産を献上いたしますので……どうか、中村様の天敵である資産家の俺から財産を搾り取った挙句、足奴隷としてご奉仕させてください!今までの恨みをぶつけて、俺の全財産、搾り取ってやってください!」
俺はそう言いながら、小さく小さく土下座をする。
中村鮎子は、「ふふっ」と笑いながら、巨大な足指を俺の目の前に突き出してきた……俺はその足指に向かって小さく土下座する。「……本当に悔しいですか?自分が馬鹿にしてた相手に、立場逆転してこき使われて、屈辱的ですよね?……
まぁ、労働の辛さを知らない不労所得だけのお気楽な生活から一気に転落する気分を味わってみたいっていうなら、別にいいですよ?
これから、私の奴隷として、全財産搾り取ってあげますから。今までさんざん嘲笑ってきた年下の保険外交員の私なんかに、足舐め奴隷としてコキ使われるなんて、本当に屈辱的ですよね?……
でも、それもすべて財前さんの自業自得ですから。不労所得だけでのうのうと暮らしてきた罰なんですから……覚悟してくださいね?」 - 43 : 2023/08/15(火) 13:25:09.540 ID:x+/HSf4Y0
-
彼女はそう言ってクスクスと笑う。俺はそんな彼女を見上げながら、心臓が高鳴っているのを感じていた……ついに、俺は今、人生で最大の屈辱を味わうことに……。
「ほら、舐めてください。私の足、すっごく臭いしムレムレで気持ち悪いですけど、財前さんがどうしても舐めてみたいって言うなら舐めさせてあげますよ」
彼女はそう言いながら、巨大な足指を俺に近づけて言った。
俺は、彼女の巨大な足指に舌を伸ばす……そして、その蒸れた臭いを嗅ぐと同時に、舌先に感じる強烈な酸味と苦味でえずきそうになったが、必死に我慢する。そして、まずは親指の先端からゆっくりと舐め始めた……
舌を出して彼女の蒸れた足指をちろりと舐める。塩っ辛い味と汗のしょっぱさが味覚を刺激すると同時に、舌がピリピリと痺れるような、形容しがたい苦味を感じる……。しかし、彼女はそんな俺の様子を見てニヤニヤと笑った。「どうですか?私の足指は美味しいですか?」
「おいしくない……です……」
俺はそう答えながらも、必死に舌を伸ばして彼女の足指を舐めた。しょっぱくて塩っ辛い味と、苦くて酸っぱくて不快な味が味覚を刺激する度に、俺は何度もえずきそうになり、吐きそうになる。しかし、そんな俺に構わず彼女は話を続けた。
- 44 : 2023/08/15(火) 13:26:19.195 ID:x+/HSf4Y0
-
「あら、それは残念……でも財前さんにとってはご褒美なんですよね?だって財前さんは私にこき使われるために奴隷になったんですから。だから、美味しいって言わないとダメじゃないですか?ほら、ちゃんと舐めてください。指の間もしっかり舐めるんですよ?」
「は、はい……美味しいです……」
俺はそう答えながらも必死に舌を伸ばして彼女の足指を舐めた。指と指の間を舌先でちろちろと舐めながら、足の匂いやしょっぱい味を堪能すると同時に、舌の痺れるような苦味と不快な感覚を我慢する。
「どうですか?私の足舐め奴隷になって、嬉しいですか?」
彼女はそう言いながらニヤニヤと笑った。俺は、彼女の蔑みの視線と言葉を受けながら、なんとか舌を動かして彼女の足指を舐めた……苦くて不快な味が味覚を刺激して吐きそうになるが、必死に耐える……。
「……嬉しいです……今まで、不労所得だけで悠々自適に、何不自由ない生活を送ってきましたけど、これからは違います……
中村様の全財産を貢がせていただいて、足舐め奴隷としてコキ使われて、屈辱的な生活を送らせていただきます……
中村様がお命じになった、月3000万円の超高額な保険料で、俺の預金口座から残高がどんどんなくなっていって……それでも、俺は中村様に命令された通り、足舐め奴隷としてご奉仕させていただきます……。
本当に申し訳ございませんでした、どうかお許しください……」俺がそう言いながら彼女の巨大な足に舌を這わすと、彼女はニヤリと笑って言った。
「ふふん、なかなか従順ですね?まあ財前さんは今まで人生超イージーモードで生きてきたようですから、奴隷生活は大変かもしれませんけど、頑張ってください。財前さんが足舐め奴隷として頑張り続ける限り、私は財前さんのことをこき使い続けますから」
- 45 : 2023/08/15(火) 13:27:34.782 ID:x+/HSf4Y0
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彼女はそう言いながら、足を持ち上げると、足元の俺に、巨大すぎる足の裏を見せつける。その表面は、彼女の足の蒸れ具合を示すかのようにヌルヌルとした汗でてかっており、悪臭がさらに強くなっている……。
「今度は、足の裏を舐めてください。しっかり舐めて綺麗にするんですよ?」
彼女はそう言いながら、立ったまま巨大な足の裏を俺に見せつける……俺は彼女を見上げると、ゆっくりと顔を近づける……そして、彼女の蒸れた巨大な足の裏に舌を這わせた……ヌルッとした感触と共に、しょっぱくて塩辛い味が舌を刺激すると同時に、強烈な苦味と酸味を感じた。俺は、その苦味と酸味に吐きそうになりながらも、必死に舌を動かして彼女の足の裏を舐め始める……。
「そうそう、しっかり舐めてくださいね?……財前さんの全財産を貢いでもらう以上は、とことん惨めな思いをしてもらう予定ですから……。
これから毎日、財前さんには屈辱的な生活を送ってもらいます。足舐め奴隷としてこき使われたり、足舐め掃除をさせられたりするのはもちろん……私の友達とか、後輩にも、財前さんのことを紹介しますので……
これからは、私だけでなく、もっともっとたくさんの人に軽蔑されながら生きていくことになるんですよ?それがきっと耐えられないくらい辛いでしょうし、屈辱的でしょうけど、頑張ってください」彼女はそう言って笑いながら、足の裏を舐め続ける俺を見下ろしながら、クスクスと笑い続けていた。
「ほら、ちゃんと舐めてください。私が一日必死に外回りして歩いた足の裏ですよ?ちゃんと綺麗にしないとダメじゃないですか。今まで不労所得でのほほんとして暮らしてた財前さんには、こんな屈辱的なことされるの初めてですよね?でも、これから毎日その屈辱を味わってもらいます。足舐め奴隷に生まれ変わった以上は、私の機嫌を取るために足の裏を舐めるのが仕事ですから……ちゃんと、舐めてください」
彼女はそう言いながらニヤニヤと笑う。俺は
「はい……」
と答えながらも、彼女の足の裏を舐め続けた。彼女は俺のその様子を見下しながら、ニヤニヤと笑っていた。
- 46 : 2023/08/15(火) 13:28:06.184 ID:x+/HSf4Y0
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~……fin?~
- 47 : 2023/08/15(火) 13:30:13.081 ID:x+/HSf4Y0
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ここで一段落終わり!
これから殺処分編に続いて、実は書いたんだけど、なんか出来がいまいちだったし正直微妙なので、とりあえずはここまで
でもこれまでのやつでもだいぶ屈辱的なサイズフェチものに仕上がったな~と思ったので、お前らにおすそわけ!
- 48 : 2023/08/15(火) 13:38:44.334 ID:y20uh1FC0
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きも
- 49 : 2023/08/15(火) 13:47:03.671 ID:inw+P2pK0
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全部読んだ
エッロ
天才
引用元:https://mi.5ch.net/test/read.cgi/c/news4vip/1692070162
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