【訃報】「死にたい」などと話し暴れた容疑者、取り調べ中に容体が急変し死亡www

９日夕方、東京・豊島区の路上でタクシーのフロントガラスを割ったとして逮捕された容疑者を警察署で取り調べていたところ容体が急変し、搬送先の病院で死亡しました。
現場で容疑者が暴れたため保護シートを全身に巻き付けて警察署に移送したということで、警視庁は「問題ある対応はなかったが原因を調査したい」としています。

警視庁によりますと９日午後５時半ごろ、豊島区西池袋の路上でタクシーのフロントガラスを素手で殴って割ったとして男の容疑者を器物損壊の疑いでその場で逮捕しました。

その際、容疑者が「死にたい」などと話し暴れたため、およそ１メートル７０センチ四方の保護シートを顔が出る状態で全身に巻きつけ、パトカーの後部座席にあおむけの状態で寝かせて乗せ５分ほどかけて池袋警察署に移送したということです。

その後、保護シートを外して取り調べていたところ、午後６時すぎ、容疑者が体を小刻みに震わせ呼吸が停止したため、１１９番通報して病院に搬送しましたが、およそ１時間半後に死亡したということです。

容疑者は３０代ぐらいで、警視庁は身元の確認を進めるとともに死亡した原因などを詳しく調べています。

警視庁地域総務課の羽田保義課長は「心よりご冥福をお祈り申し上げる。問題ある対応はなかったが、死亡原因について調査を徹底したい」とコメントしています。

取り調べ中の容疑者死亡 逮捕時に暴れ保護シート巻き移送後 | NHKニュース

【NHK】９日夕方、東京・豊島区の路上でタクシーのフロントガラスを割ったとして逮捕された容疑者を警察署で取り調べていたところ容体が

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