自民党千葉県連「自民党支持者以外からも意見集めてみて分かった。県知事選で大敗した理由は色々ある！」小学生の自由研究か

自民党千葉県連 知事選大敗は「複合的要因」検証委員会が公表
5/21(金) 10:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/21808d15043d8a7d66e5f133ef2a8e5c0f71059e

3月の千葉県知事選で、自民党の推薦候補が大敗したことを受けて発足した県連の「検証委員会」は、
20日、大敗は、候補者の選考過程など「複合的要因」とする検証報告書を公表しました。

「検証した結果、敗因は複合的要因があり、3項目に絞られるとまとめた」

報告書は、議員への聞き取りや県民からの意見などを基にまとめたもので、
20日開かれた県連の議員総会で、委員長の阿部紘一県議から報告されました。

検証報告書では、知事選で大敗したのは「複合的要因」があり、
その要因として「候補者の選定過程」や「党分裂選挙」になったこと、
「政権や自民党への不信感」の3つを挙げています。
その上で、県連を再生させるため、「改革委員会」を設置することなどを提案しています。

阿部委員長は「県民に寄り添う政党であり続けるため、報告書が
「『絵に描いた餅』で終わることなく、生かされれば」と強調しました。

知事選を巡って、自民党県連は、前スポーツ庁長官の鈴木大地氏の擁立に失敗し、
候補者選定で出遅れたほか、石井準一参議院議員は熊谷知事の支持を公言していました。

チバテレ（千葉テレビ放送）