アリゾナ大学の研究者「どうやら２万年前に東アジアでコロナウイルスの大流行があったようだ」

A Coronavirus Epidemic Hit 20,000 Years Ago, New Study Finds
https://www.nytimes.com/2021/06/24/science/ancient-coronavirus-epidemic.html
A few dozen human genes rapidly evolved in ancient East Asia to thwart coronavirus infections, scientists say. Those genes could be crucial to today’s pandemic.
古代の東アジアでは、コロナウイルスの感染を防ぐために、数十個のヒト遺伝子が急速に進化していたと科学者たちは発表した。これらの遺伝子は、今日のパンデミックに重要な役割を果たしている可能性がある。

Researchers have found evidence that a coronavirus epidemic swept East Asia some 20,000 years ago and was devastating enough to leave an evolutionary imprint on the DNA of people alive today.
研究者たちは、約2万年前に東アジアを襲ったコロナウイルスの流行が、現在生きている人々のDNAに進化の痕跡を残すほど壊滅的なものであったという証拠を発見した。

The new study suggests that an ancient coronavirus plagued the region for many years, researchers say.
The finding could have dire implications for the Covid-19 pandemic if it’s not brought under control soon through vaccination.
この新しい研究は、古代のコロナウイルスが長年にわたってこの地域を苦しめていたことを示唆している、と研究者らは述べている。
この発見は、もしワクチン接種によって早期にパンデミックを抑制できなければ、コヴィド-19のパンデミックに深刻な影響を及ぼす可能性がある。

“It should make us worry,” said David Enard, an evolutionary biologist at the University of Arizona who led the study, which was published on Thursday in the journal Current Biology.
“What is going on right now might be going on for generations and generations.”
"今回の研究を主導したアリゾナ大学の進化生物学者であるデビッド・エナード氏は、「これは心配すべきことです。"今起こっていることは、何世代も何世代も続くかもしれません。"

関連過去スレ
日本人（アジア人）に感染者・死者が少ない理由が徐々に明らかに　ファクターXは「交差免疫」か [593776499]
https://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1594371109/l50

略）
In recent years, Dr. Enard and his colleagues have searched the human genome for these patterns of genetic variation in order to reconstruct the history of an array of viruses.
When the pandemic struck, he wondered whether ancient coronaviruses had left a distinctive mark of their own.
近年、エナード博士とその同僚たちは、さまざまなウイルスの歴史を再構築するために、このような遺伝子変異のパターンをヒトゲノムから探し出している。
パンデミックが発生したとき、彼は、古代のコロナウイルスが独自の特徴を残しているのではないかと考えた。

He and his colleagues compared the DNA of thousands of people across 26 different populations around the world, looking at a combination of genes known to be crucial for coronaviruses but not other kinds of pathogens.
In East Asian populations, the scientists found that 42 of these genes had a dominant version. That was a strong signal that people in East Asia had adapted to an ancient coronavirus.
彼と同僚たちは、世界の26の異なる集団の何千人ものDNAを比較し、コロナウイルスには重要だが、他の種類の病原体には重要でないとされる遺伝子の組み合わせを調べた。その結果、東アジアの集団では、これらの遺伝子のうち42個が優性バージョンであることがわかった。これは、東アジアの人々が古代のコロナウイルスに適応したことを示す強いシグナルであった。

But whatever happened in East Asia seemed to have been limited to that region. “When we compared them to populations around the world,
we couldn’t find the signal,” said Yassine Souilmi, a postdoctoral researcher at the University of Adelaide in Australia and a co-author of the new study.
しかし、東アジアで起きたことは、その地域に限ったことのようです。"オーストラリアのアデレード大学の博士研究員で、今回の研究の共同執筆者であるYassine Souilmi氏は、
「世界中の集団と比較しても、シグナルを見つけることはできませんでした」と語る。

The scientists then tried to estimate how long ago East Asians had adapted to a coronavirus. They took advantage of the fact that once a dominant version of a gene starts being passed down through the generations,
it can gain harmless random mutations. As more time passes, more of those mutations accumulate.
そこで研究者たちは、東アジア人がコロナウイルスに適応した時期を推定しようとした。ある遺伝子の優勢なバージョンが世代を超えて受け継がれるようになると、無害なランダムな突然変異が生じるという事実を利用した。
時間が経てば経つほど、そのような突然変異は増えていきます。

Dr. Enard and his colleagues found that the 42 genes all had about the same number of mutations. That meant that they had all rapidly evolved at about the same time. “This is a signal we should absolutely not expect by chance,” Dr. Enard said.
エナール博士たちは、42個の遺伝子の突然変異の数がほぼ同じであることを発見しました。これは、すべての遺伝子がほぼ同時期に急速に進化したことを意味しています。"エナール博士は、「これは、偶然では絶対に考えられないシグナルです」と語っている。

They estimated that all of those genes evolved their antiviral mutations sometime between 20,000 and 25,000 years ago, most likely over the course of a few centuries.
It’s a surprising finding, since East Asians at the time were not living in dense communities but instead formed small bands of hunter-gatherers.
エナール博士によると、これらの遺伝子はすべて、2万年から2万5千年前の間に抗ウイルス性の変異を起こしたと推定されており、数世紀の間に進化した可能性が高いという。
当時の東アジア人は、密集したコミュニティではなく、小規模な狩猟採集集団を形成していたので、これは驚くべき発見です。

まーたタイムリープものかよ

マスクも発見されたの？

あ～昔あったなそういや

過去は過去としてあったんだろうけど、今回のヤツは機能獲得実験による人工モノでしょ。

これでまた交差免疫説が有力になった

近所の迷惑老人もまったく減る気配ねーし

湊川人のいた時期と一致するな　それで消えたとか

>>11
バカ、ゴッドハンドを知らないｗ

>>13
それ言い出すと日本の文系や七光り医者の研究成果なんてほとんど信用できないが

しょーがねえな
たまには人類の役に立ってやるか（ﾎﾞﾛﾝ

これアジア人のファクターXはこれだ！みたいな話じゃなくて、
2万年後にも遺伝子に刻みつけられてるほど長く苦しい戦いになるかもしれないってのが主旨だよな

BCGとか疑ってた七光り医療ジャプが馬鹿みたいじゃん

ファクターX？

2万年ぶりだねぇ

ファクターXじゃん

2万年後は楽勝だな

死んだあとの事なんて知らん
どうせ痴呆ジジイどもが耄碌しながら政治してんだろ

なんてこった

2万年も大人しかったウイルスが
なんで復活してんだ

一万年と二千年前から流行ってる♪